被害者探偵 その美貌、僕の推理に役立ててみないか? (富士見L文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2016年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040720449
作品紹介・あらすじ
超美形ゆえトラブル巻き込まれ型の三ノ宮美人。ある日営業先で出会った探偵・影山に事件現場へ連行されてしまう。「イケメン名探偵」に仕立て上げられ呆然とする美人の前に現れたのは、死んだはずの被害者で――!?
感想・レビュー・書評
-
美人で気を逸らして聞き込みをするのは面白かったけど毎度あの犯人の割り出し方が通用するのかな?と思ってしまいました。解決率100%・・うーん
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった〜〜。3人の活躍をもっと見たい。
-
読みやすく面白かった。
続き読みたい。 -
自分の顔を覚えられないようにするために、美形を代役に立てる、見たことのないタイプの推理小説。
その顔が災いして苦労人な美人。
片付けられないのが残念な影山先生。
顔の怖い正義。
いいトリオだと思う。
出だしから引き込まれて、一気に読んでしまった。 -
実際、このような解決法をとる探偵はあり得ないだろうし、うまく行きすぎだけれど、フィクションとして楽しむ分には面白かったです。美形に興味が無いとか、目が見えないとか、そういう場合の対応はどうするんだろ?今は指示されるがままの美人(よしと)だけれど、この先、積極的に推理など口を挟むようになるのかな。