被害者探偵 その美貌、僕の推理に役立ててみないか? (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 80
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040720449

作品紹介・あらすじ

超美形ゆえトラブル巻き込まれ型の三ノ宮美人。ある日営業先で出会った探偵・影山に事件現場へ連行されてしまう。「イケメン名探偵」に仕立て上げられ呆然とする美人の前に現れたのは、死んだはずの被害者で――!?

感想・レビュー・書評

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  • 美人で気を逸らして聞き込みをするのは面白かったけど毎度あの犯人の割り出し方が通用するのかな?と思ってしまいました。解決率100%・・うーん

  • 面白かった〜〜。3人の活躍をもっと見たい。

  • 読みやすく面白かった。
    続き読みたい。

  • 自分の顔を覚えられないようにするために、美形を代役に立てる、見たことのないタイプの推理小説。
    その顔が災いして苦労人な美人。
    片付けられないのが残念な影山先生。
    顔の怖い正義。
    いいトリオだと思う。
    出だしから引き込まれて、一気に読んでしまった。

  • 実際、このような解決法をとる探偵はあり得ないだろうし、うまく行きすぎだけれど、フィクションとして楽しむ分には面白かったです。美形に興味が無いとか、目が見えないとか、そういう場合の対応はどうするんだろ?今は指示されるがままの美人(よしと)だけれど、この先、積極的に推理など口を挟むようになるのかな。

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著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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