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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040720876
作品紹介・あらすじ
黎明国女王位の正統なる継承者が山越国にあり――スウェンが女王に即位して二ヶ月、不穏な密書が朱暁宮を揺るがす。正統なる継承者“もうひとりの王女”の正体とは……? 混乱の中、諸国を統率する重圧に悩むスウェンの傍で、弟のキナンもまた自らの内に潜む昏い本性に苦しんでいた。真相を突き止めるべく動きだしたスウェンだが、そこには女王の血脈をめぐる隠された真実が……。できることならどうか、幸せに生きてほしい――花の痣と予知の力を背負う王女たちの運命を描いたグランドロマン、続編登場!
感想・レビュー・書評
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政権交代したばかりの黎明国の新女王&妹ルシェのお手並み、面白く拝見しました。1巻はルシェが主人公かと思うほどルシェにスポットが当たっていたので今巻はスウェンが立派に活躍しているのでバランスとれてます。これで国は落ち着く方向に思われますが、次もあるのでしょうか?また、願わくは、この世界観の地図とか、入り組んだ血縁関係を図に表して欲しいものです。ラスト、え?弟とそういう仲なの?と激しく混乱しちゃいまして(;´Д`)
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