冴えない彼女の育てかた13 (ファンタジア文庫)

著者 :
制作 : 深崎 暮人 
  • KADOKAWA
4.17
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本棚登録 : 78
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040723396

作品紹介・あらすじ

加藤恵への告白。そしてゲーム完成に向けてのラストスパート。あの日、あの坂道での運命の出会いからすべては始まった。もうお前は冴えない彼女なんかじゃない、胸がキュンキュンするメインヒロインだ!

感想・レビュー・書評

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  • 恵大正義でした。
    なお、えりり派

  • 倫也の告白の行方が描かれる第一章を除いて第二章のタイトルに有るようにほぼエピローグのような内容の最終巻。というかあの甘々な内容の第一章ですら12巻の展開を思えばエピローグのように思えてくる不思議

    第11巻では本格的に倫也が恵に、そして恵が倫也に傾倒していく様子が描かれ、12巻ではサークル破綻寸前に見えて智也が恵を信頼しルート確定している事実が明かされ、GS3では恵の内面が描かれた。そして最終巻となる13巻ではギャルゲー制作の佳境も描きつつ何故倫也が詩羽や英梨々を選ばなかったのか、何故恵を選んだのかが語られる
    通してその心理描写を見ると、ラブコメでありアクの強いヒロインが多数居る作品において倫也と恵が互いを選んだ理由がそれって果たしてアリなのか?と問いたくなってしまう部分もあるけれど、このような二人だからこそ『冴えカノ』という作品は上手く行ったのだろうなと思える

    もし倫也が詩羽か英梨々と付き合うことを考えていたら最強のギャルゲーなんて作れなかっただろうし、もし恵もアクの強いヒロインだったら倫也が恵だけを選ぶ状況に説得力はなかっただろう。
    ラブコメラノベに於いては奇跡のような組み合わせの倫也と恵だからこそこのような内容の最終巻に辿り着けたのだろうなと思えた

    中盤では倫也の口から詩羽と英梨々に対してきちんとけじめの言葉が。ハーレムモノに於いてはこの展開をやるかどうかで終盤の評価が変わると言っても過言ではないけど、本作では倫也がちゃんと二人の気持ちに向き合った上でこれまでの感謝とこれからの決意を語っていたのはとても良い描写だった
    そして最後の別れを描いた挿絵がとてもいい味を出している

    そんなエピローグだらけの最終巻だけど、ラストの「エピローグ」だけはどこかエピローグらしくないとも言える内容。
    最強のギャルゲーも作って、いざこれからと言う段階なのに倫也と来たら……。ある意味彼の進路はどのような形にも広がっていると捉えることも出来るけど、流石に別世界の彼のように某大学にギリギリ合格する展開はないのかな?まあ、どのような進路だろうと彼を好きでい続けると決めた恵が居る限り不安なんて吹き飛ばせるのだろうね

    というかこれまでずっと不仲どころか冷戦状態だった恵と伊織はどうやったら普通に会話できる仲になったの?これはやはり短編集で補完される流れか…?

  • 1ヶ月余りで全17冊(外伝含む)を読み終わるとは思わなかった。王道のハーレムものラブコメという感じではあったけど、二層構造、三層構造のストーリーとなっており、非常に面白く読ませていただきました。全然作風は違うんだけど、会話劇という意味で銀英伝をふと思い出してしまったり。
    13巻が完全にエピローグみたいな感じになっており、もう少し骨太の話(具体的には、全員の力を結集した作品を完成する話)を読みたかったかな、と思わなくもないけど、登場人物達の気持ちに折り合いを付けるという意味では良いエピローグであったかな、と思ったりもした。
    あと、外伝(GS)を読まないとストーリーを全て堪能出来ないという意味では、全部本編にすれば良かったのでは、と思わなくもない。ただ、なんだこうだ言いながら17冊も飽きずに読めた、という意味では非常に大満足の作品でありました。オススメです。

  • 本編はついに完結。いちおう攻略ヒロインは3人でほか二人はサブだったのね。にしてもいったい主人公のどこがいいのやらという思いは拭えませんでした。ともあれ劇場版製作決定おめでとうございます。

  • 恵派大喝采。
    ちゃんと完結してくれて、ゴールしてくれてありがとうございます。

  • ありがとう丸戸文明……

    これまで踏み外した道を全力疾走してきた倫也くんが一つのゴールを迎え、歩むべき道を二人で一歩ずつ、その景色をしっかりと胸に刻んでいく。「転」のない最高のエンディングがまさにここにあった。

    恋愛のドキドキ、ズタボロ、全部ひっくるめて
    イチャラブって最高なんですね……
    恵は最高のメインヒロインだったよ……

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著者プロフィール

まるとふみあき。シナリオライター集団「企画屋」所属のゲームシナリオライター/小説家/脚本家。小説デビュー作『冴えない彼女の育てかた』(ファンタジア文庫)では、原作のみならずTVアニメのシリーズ構成並びに全話脚本も手がける。

「2018年 『冴えない彼女の育てかた Memorial ねんどろいど加藤恵 ヒロイン服Ver.付き限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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