紅霞後宮物語 第六幕 (富士見L文庫)

著者 :
制作 : 桐矢 隆 
  • KADOKAWA
3.39
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本棚登録 : 102
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040723457

作品紹介・あらすじ

康への使者に選ばれたのは、小玉ではなく班将軍だった。小玉に名誉を与えたいと思う反面、戦場という死地へ送ることに躊躇いを覚えはじめた文林。一方の小玉も、自分らしくないと感じつつも心を持て余していて――。

感想・レビュー・書評

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  • 戦争の前の事前話。

  • > 傾きかけた国で君主が理想主義に走ることほど恐ろしいことはない
    、が身に染みる
    しかし小玉よ、それを愛というのではないかねえ
    それを言葉で伝えなくば文林には伝わらないんだけどなあ
    鳳もどんどん壊れてきてる
    味方も敵もどんどんいなくなっていくなあ
    諸行無常

  • 20180503 読破
    きっちり☆4つ評価

  • 二人とも言葉足らずなうえに、お互いに自分の気持ちも整えられていないまま、最初からボタンを掛け違えたまま寄り添ってきた。しかも、事をややこしくしているのは、公と私の顔を使い分けねばならないということ。でも気持ちもあるし、相手のこともお互い心配っている、そしてタッグを組めばやたら仕事のできる。そんな同族会社に勤める夫婦を見ているみたい。あとがきで、作者の長い長いストーリー想定が明かされびっくりした。更年期情報にもっとびっくりした。

  • 後ろ向き小玉がやっと前向きになり次は戦との場面でラスト。カッコイイ小玉がみたいです。
    小玉の義子の第三皇子鴻、第一皇子鳳、小玉の甥丙、明慧の息子誠と子供世代が登場して楽しい。

  • 本編より、あとがきの30代後半更年期の始まりで少し不安定、という設定にショックを受けた。。。

    本編はそこそこ気に入っただけにあとがき読まなきゃよかった

    個人的にうまくいっている夫婦やニケーションをきちんととれている夫婦なんて多くはないと思うので2人のすれ違いとかよくわかるんだけど、少女向けではないかもなぁ、このビターさ。

    2017.9.19

  • 小玉は何やら吹っ切れたようですが、相変わらず拗らせてるなぁという感じ。
    ただ開き直った強さのせいか、小玉の小玉らしい美しさが戻ってきたのが嬉しい。

  • いよいよ隣国と交渉も決裂。戦が始まるぞというときに浮上した後継問題。
    あの淑妃が黙っていないだろうと思いきや、皆で集まった場で淑妃の息子であり文林の長男・鳳が小玉を侮辱。それに怒った小玉の継子であり文林の次男・鴻が鳳に噛みつくという修羅場に。淑妃が貶めまくっているからか、それに感化されたのと大事にされている鴻がうらやましかったようなモノローグ付きで、幼いながらも複雑な心境の鳳のようですが、もちろんこれは大問題に。後継は鴻にすると決まりました。
    あの淑妃がこれで黙っているわけはないでしょうよ。
    小玉は軍のまとめ役として出陣することになり、暗殺する機会はたくさん。鴻は当然守るものがいないので、小玉の甥を宮廷に呼ぶという荒業で乗り切ることに。
    でも鳳も母である淑妃はいらない、らしいですよ。役に立たないし怒ってばかりだから?と。どうなる、この先。
    戦に出るぞというときになってようやく文林にたいして気持ちが固まったというか、開き直ったかのような小玉。
    対していまだこの期に及んでぐずぐずしている文林。うわー、面倒くさい男だわ~、というのが今回の感想。

  • お互いの進む道が・・・
    今後の展開に注目

  • 完結までは見守ろうかなという気持ち。

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著者プロフィール

2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第2回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。

「2018年 『紅霞後宮物語 第八幕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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