とどけるひと ~別れの手紙の郵便屋さん~ (富士見L文庫)

著者 :
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040723990

作品紹介・あらすじ

東京で夢破れ、実家へと戻ってきたすずは、母の勧めで郵便局の仕事に就く。配属先は“別れの手紙”を届けるという「さよなら郵送課」。そこですずは別れの手紙に込められた、一人ひとりの想いに気づいていく――。

感想・レビュー・書評

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  • デジタルな時代に手紙というアナログな手法で気持ちを伝えるストーリーですが、現代風にアレンジされていて、無さそうで、ありそうな不思議な気持ちになりました。

  • ライトノベルコミカル風と言った感じでした。今はラインで伝える事が多くなってたり口頭で言えなかったり、別れを手紙で郵便屋さんに届けて貰う仕組み。そんな架空の部署、主人公の女子の仕事ぶりの奮闘、映像化にしたら面白いと思うなあ。

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著者プロフィール

2015年、第3回富士見ラノベ文芸大賞にて応募作『風見夜子の死体見聞』が金賞を受賞。応募作を改稿した本作にて、富士見L文庫より作家デビュー。

「2016年 『風見夜子の死体見聞 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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