榮国物語 春華とりかえ抄 (富士見L文庫)

  • KADOKAWA (2017年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784040724478

作品紹介・あらすじ

貧乏官僚の家に生まれた春蘭と春雷。姉の春蘭はあまりに賢く、弟の春雷はあまりに美しく育ったため、性別を間違えられることもしばしば。「姉は絶世の美女、弟は利発な有望株」という誤った噂は皇帝の耳にも届き!?

みんなの感想まとめ

物語は、双子の姉弟が性別を逆に見られ、異なる役割を果たす中華ファンタジーの世界を描いています。姉の春蘭は美貌を持ちながらも、弟の春雷は知恵に長けており、二人はそれぞれ異なる環境で奮闘します。春蘭は科挙...

感想・レビュー・書評

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  • 日本の「とりかえばや物語」の中華ファンタジー版。日本のに比べると、随分と御気楽でご都合しゅぎだけどね。気楽に読むのには面白い。あああ、最近気楽なものばかり読んでいる?読書は気楽でいいのです。この歳になればね。
    姉の青春蘭は損得勘定のできるしっかり者。弟の青春雷は美形だが、刺繡とかが大好き。女として後宮に入った春雷、男として科挙に合格して枢密院に属することになった春蘭。最初の巻から、春蘭は本領発揮で大活躍。何巻もあるようだから、毎回いろいろ事件が起こるんだろうが、知恵と機転で解決して、めでたしめでたしなのかな。

  • 活発で男勝りな姉とお淑やかな弟、双子が入れ替わるよくある設定。

    かなり都合のいい展開が続くけど、そうじゃないと話が成立しない設定だから仕方がないよね。もう少し自然だといいのになぁ〜とは思っちゃうけど。

  • 絶叫しすぎなのはきになったけど、たくましい主人公大好きなので続きも読みます。

  • 中華とりかえばや物語。

    しっかりものの姉・春蘭は男のふりをして役人に、大人しい弟・春雷は女のふりをして後宮に。すべては一家共倒れを防ぐため。しかし、二人は国を揺るがす事件に巻き込まれて——。

    とりかえばや物語が下敷きにあるような、しかし親が取り替えたいと願っているわけではなく、危機感のないお人好しの親に黙って、もはや「生死をかけて」双子本人たちが入れ替わることにした。主導権を握るのは姉の春蘭ではあるが、弟の春雷もやるときにはやる。それぞれの相手となりそうな上司とお姫様も出てきてますますとりかえばや物語に近い雰囲気。続きがあるならぜひ読みたい。

    後書きによると、著者は双子ものを書きたくて、そして男装や女装も好きとのこと。楽しんで書いたのが伝わる楽しい物語。

  • 「とりかえばや物語」の中華版。「ざ・ちぇんじ」というとピンとくる人もいるかもしれない。
    取り替えものの基本は「恋をしたが、いまは男装or女装しているので真実を明かせない」という葛藤と、相手役の「同性なのに気にかかる…」という葛藤。これが好きな人はこの作品も楽しく読める。

    ただ設定などは、セキュリティがザルだな?とかほかに人材いないのか?とか主人公越権行為すぎない?とかさすがに性別ばれない?的なところはあるので気になる人もいるかも。そのへんはお話をサクサク進めるために排除した部分なので目をつむってもらいたい。

  • 巻を重ねたあとの男たちが楽しい。
    この先の恋模様楽しみだわー。

  • 中華版ざ・ちぇんじ。

  • 春蘭がハキハキしていて小気味良い。
    政治関係はふんわりですが、キャラ同士の掛け合いが楽しい。
    春蘭に振り回されている海宝が良いなぁ。

  • 好みの問題で、ヒロインも相手もどうにも苦手で・・・途中から流し読みしてしまいました。こういうキャラが好きな人には楽しめると思います

  • 第77回アワヒニビブリオバトル「ラッキー」で紹介された本です。オンライン開催。
    2021.07.17

  • 他の方も書いているが、登場人物たちが絶叫し過ぎでうんざりする。
    「えええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ‼︎」というようなセリフが何度もあるのだ。
    二、三回ならまだしも、一体何度絶叫すれば気が済むんだろうとそっちの方が気になってくる。
    コミカルな描写なのだろうけど、やり過ぎるとくどい。

    一方、キャラクターは嫌味がなく読みやすいし、ストーリーも王道でポイントを堅実に押さえていて読みやすかった。
    今回は姉に比べて弟の活躍が少なく感じたが、今後の展開では大活躍もあるのだろうか。

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著者プロフィール

第26回冬期ファンタジア大賞で銀賞を受賞。『女装王子の深遠にして優雅なたくらみ』(富士見L文庫)でデビュー。とうとう最終巻となる七巻が発売となりました。応援いただき本当にありがとうございます。

「2022年 『榮国物語 春華とりかえ抄 七』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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