おいしいベランダ。 午後4時の留守番フルーツティー (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040725093

感想・レビュー・書評

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  • 初の旅行だ〜!!
    アクシデントいっぱいだったけどらしい旅行だ〜

  • 二人の住む部屋にも夏が来た。
    いざ、旅行に行こう!と決めた矢先、北斗とユウキも一緒に行くことに。
    そして、まりもの公道デビュー。

    思い切った波乱とかよりは比較的穏やかな1巻だったかな。
    公道デビューって怖いよね。笑
    二人の時間がただ流れるだけでなく、積み上げていくものであることを今後も祈るばかり。

  • 4冊目。フルーツティーが美味しそうだった。今度試してみたい。
    2021/11/20

  • まもりちゃん、小娘らしい部分もありつつ、ちゃんと考えてるところもあって、結局かわいい。亜潟さんは基本的には大人なのに、まもりちゃんのことになると結構感情的で、いいね。おいしいカレー食べたい。

  • いいなぁ夏のプチ旅行。
    羨ましかったです。あと甘くないフレンチトーストは絶対真似する。
    平和そうだなぁと思ってたら、波風立ってきたかな?神戸かー。でも都会は交通整ってるからお金さえあればなんとかなるよ遠距離(←

  • ここまで読み進めてみて、日常を描きつつも、まもりが19歳の大学1年生で、葉二は30歳の大人で社会人であるというのがちゃんと描かれるのが好きだなと思う。このキャラ設定の無理のない活かし方もいい。

  • 3.4と一気読み。まもりがあまり人の話を聞かないうえに、自分の思い込みでシャッター閉じちゃうなかなかの頑固者なので、亜潟さん大変だなと思います。
    なんだかんだありつつ、美味しい物を食べる日常を過ごしているのが微笑ましい。

  • 一緒にいることが「普通」になる心地よさ。
    今まで特別の方が欲しかったけど、
    当たり前、当然、普通のほうがもしかしたら得難いものなのかもしれない。

  • バイト先が閉店し、新たに見つけた仕事が、思わぬ問題をもたらす。
    シリーズ第4弾。
    話が進むにつれ、表に出てくる亜潟さんの独占欲の強さ。
    そのくせまもりには見えてないようで、ギャップがほほえましい。
    レタスたっぷりの生姜焼きサンドが、とってもおいしそう。
    佐倉井くんの振る舞いはキャラに合わず、やや唐突。

  • ベランダ菜園の失敗から散在した栗坂まもり。
    運良く新しいバイト先が見つかったものの、
    そこでは去年、まもりの事を好きだと告白した
    佐倉井くんが先輩だった!それを知った葉二と
    まもりで言い争いになり…。

著者プロフィール

1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する。主な著作に「谷中びんづめカフェ竹善」シリーズ(集英社)、『蒼井葉留の正しい日本語』『横濱妖精探偵社』『恋するアクアリウム。』(KADOKAWA)など。描かれる人間関係や作品世界のあたたかな雰囲気は、多くの読者に支持されている。

「2023年 『犬飼いちゃんと猫飼い先生2 お友達から卒業しますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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