飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語 (富士見L文庫)

著者 : 名取佐和子 日向夏 ほしおさなえ

制作 : 富士見L文庫編集部(編) 

• KADOKAWA (2017年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

定番のおかず、母親の味、特別なスイーツ、店の裏メニュー、皆で食べるおやつ――。真夜中に読むのは危険です!?　読むほどにお腹が空く、人気作家の書き下ろし短編やコミックも入った、垂涎必至の20人の食物語。

感想・レビュー・書評

[misameさんのレビュー · 2019年11月20日]

ジャンルも様々な全20篇からなるアンソロジー。プロアマ混合ながらコンテスト受賞者達の生み出す作品は、プロと並んでも遜色ない出来の物でした。
おにぎり、カレー、ポテチにパフェ…どの話でも出てくる食べ物はなじみ深い物ばかりで、それが多くの作品の後味の良さに一役買っているのかも、なんて思ってみたり。

[よりさんのレビュー · 2019年9月9日]

図書館で。
う〜ん。アンソロというので仕方ないのかもしれないけれどもちょっと個々の話が短すぎる。これで飯テロとまで言い切るのはかなり無理があるような？
これが食べたい！！と思えるような作品はなかったかなぁ。ポテトチップスの攻防戦はちょっと面白かったけど。

[natsuki813さんのレビュー · 2018年4月26日]

いろんな食物語を詰め込んだアンソロジー。
人気作家の書き下ろし短編小説やコミック、
『カクヨム』に掲載されていた、富士見L文庫×
カクヨム「美味しい話＆恋の話短編小説」
受賞者の作品等を収録する。

[mousemickeyさんのレビュー · 2017年12月22日]

料理にまつわるいろいろなお話です。満腹男子につられて購入しましたが、どのお話ももっと読みたいとおもうぐらい面白かったです。