- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040726168
作品紹介・あらすじ
“聖女の魔力”の発動条件とは? ――試行錯誤にも研究にも行き詰まっていたセイに、薬草の聖地への遠征依頼が舞い込んだ。薬師に弟子入りしたり傭兵団長に気に入られたりしてるうち、セイはある手記を見つけ……。
感想・レビュー・書評
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地方の遠征先での話。浮かれることなく自分のやりたいことをやりつつ、ちゃんとみんなを救っていく。人の輪も広がっていく。気楽に読めます。
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面白かった。2巻で発動した聖女の術(金色の魔力)が意図的に発動できないので、そのための訓練。ラスト近くで発動できるようになるが、その条件が笑える。セイが無自覚すぎて面白い。薬草で有名なクラウスナー領への派遣。料理。過去の召喚されていない自前聖女の文献を閲覧。傭兵団長さんとコリンナさん好き。やっぱりガチムチ尊い。
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セイが異世界に召喚されてから1年経過。
奇跡的な効果をもたらす金色の魔力を発動して、とうとう本物の聖女と認識され(てしまっ)た。ただ、その"聖女の魔力"の発動条件がわからず。
そんな中、セイに薬草の聖地への遠征依頼が舞い込み、薬草への興味もあって結構乗り気でクラウスナー領へ。研究所や魔法師団の面々はお留守番だが、その分新キャラが登場する。あとがき曰わく、筋肉担当(笑) 新キャラも個性的で、スローライフの感覚でいはするけど、なかなか賑やかな感じになってて楽しくなってる。セイは相変わらず色々(いい意味で)やらかしてるし。
遠征の中心で働く第三騎士団長・ホークとの関係性は進んでいるようないないようなだけど、そのゆっくりさももはや楽しい部類かも。 -
文句無しにおもしろいです!
新キャラのゴリマッチョが出てきます。巻頭のスチルで、団長さんの恋のライバル?!と期待を煽られましたが、残念ながらこの巻での絡みが少なすぎてトホホ(;´д`)
しかし!次巻に期待濃厚です(^o^) -
アニメで面白いなと思って現在の第一期8話までが2巻の最後少し残してる感じなので、3巻を読んでみました。小説もアニメの感じと同じくほのぼの恋愛話で、苦もなく読めて、脳内環境に優しい本でした。小説やマンガは基本買わないんだけど(買って読んだらお小遣い破産するし置き場所も困るから)、聖女の古本はまだ取扱い少ないし、新刊で続き買っちゃうかもなぁ。
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聖女の魔力の発動条件が予想はしてたけど少し外れていて残念だったのと新キャラがいい味を出していて良かったこれを機に少しは恋愛が進むと良いな。
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“聖女の魔力”が発動する条件がわかってよかったですなぁ…と、言っときます
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WEB版既読。薬師の聖地クラウスナー領編。セイは本当にポーション作りが好きだなぁ… 聖女の術の発動方法に気付いたけど、団長さんとの進展はまだまだな様子。団長さんもセイが本気で困るようなことはしなさそうだもんなぁ。