ほのぼのドイツぐらし。 ~国際結婚3年め、南ドイツの田舎町で新生活はじめました~

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040726267

作品紹介・あらすじ

ドイツ人の夫と結婚し渡独した白乃雪。大都市ハンブルクでカルチャーギャップに悩まされながらもなんとか慣れてきたころ、夫の転職で引っ越すことに。そこは想像を絶するド田舎で……!? 人気海外エッセイ最新作!

感想・レビュー・書評

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  • ドイツ移住生活レポートエッセイマンガ。
    ドイツの生活がよく分かる。

  • ドイツのど田舎暮らし。

    基準が日本の田舎なので、教会の鐘は
    かけらも出てこない存在でした。
    牛の声もそうですが…。

    日本の生活になれてしまっていると
    スーパーで即何か買えない、というのは
    結構辛いものがあるかと。
    慣れるまで、大変そうです。
    筆者と同じく引きこもり(?)なので
    どこでも生活できますがw

    犬の散歩の体力ぐらいは、保持しないと
    何するにも大変そうです。

  • 田舎暮らしいいなぁ。そこにはそこなりの苦労があるとは思いますが、もともと田舎者なので、大自然に惹かれます。あと、料理が単純でいいってのも、素敵(笑笑)

  • 南ドイツ好きだけど、あまりに田舎だとちょっとしんどいなー

  • 白乃雪さんの2018年のコミックエッセイ。国際結婚でドイツに住んでいらっしゃいます。バイエルン地方のこととか、食べ物のこと等、実際に生活している方ならではのお話が興味深いです。

  • ドイツはNHK語学番組を見続けているので
    見慣れている筈が、
    隣り近所が牛しか居ない等々
    田舎暮らし視点での実情は見た事が無かったので
    新鮮でした。

  • ドイツ暮らしも楽しそう

  • 前作も読んでいるんですが、この著者の筆致はやはり好きです。ちょっとパリパリ伝説のような。
    海外だけど適度に力が抜けている日常感とやっぱり海外だからのギャップが楽しい。
    今後も続くなら読みたい。

  • ドイツ暮らしもなれたと思った頃に、夫の転職で、ドイツを北から南へ縦断、ハンブルグからバイエルンへ。漫画が描けるならどこでもいいと気軽にOKしたが、そこは方言が強くて聞き取れず、徒歩圏内にスーパーがない田舎だった...と。それでも徐々に順応してくのすごいなあと。どや顔のアルパカ、ツボ。ベルギーで行われたインタラクティブコンサートでペインティング担当の回もツボ。あと、日本留学経験のある夫が、風邪の時に、鍋で炊いたご飯、ダシからとった味噌汁、蒸した魚の純和食を出してくれた回の、納豆以外はほぼいけるという日本食好きぶり。スーツケースの半分を日本からのお土産で埋めてきてくれた友人に、作者、五体投地、夫、プロポーズされたみたいにウルウルの回も。レーダーホーゼて革の半ズボン、初めて絵で見たかも。村上春樹「回転木馬のデッドヒート」のレーダーホーゼンに出てきて以来気になってたもの。これがきっかけで妻の愛が急に覚めてしまうという愛の理不尽を描いた短編の事を。

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著者プロフィール

月刊アフタヌーン『あたりのキッチン!』(全4巻)にてデビュー。エッセイ漫画にも定評があり、コミックDAYSにて『白米からは逃げられぬ ~ドイツでつくる日本食、いつも何かがそろわない~』(全1巻)連載。アフタヌーン公式ツイッターでも4コマ『ぽけっとドイツ手帖』で活躍中。

「2021年 『あやかしメルヒェン(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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