ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫)

著者 : 羊太郎

• KADOKAWA (2018年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

一面の銀世界。長期休暇を利用して、スノリア地方へやってきたグレン一行は、伝統行事の銀竜祭に参加する。そこで女学院の生徒たちと再会することになるのだが、グレン・デート権を賭けて雪合戦大会をすることに!?

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2021年8月17日]

死亡フラグを立てまくる。でもまだ早いのよ。
町はこれからどうなるのだろうね。ドラゴンが降り立った町として町おこしするか。
とりあえず脱いで抱き合う対処法は通常は間違いらしいですよ。
服が濡れてるときは着てたら危ないとのことですが。
そんな無粋なことは言っても仕方ないですけどね。
グレンさんの限界が見えてきました。
だけど、それを補って余りあるのが生徒たちの存在。
生徒は先生を越えていく。
そして先生も、生徒から学んでまた成長して行くのです。

[かすみさんの感想 · 2020年2月2日]

セリカがどんどん儚い存在になっていく感じがして怖いです。続きが気になります。

著者プロフィール

代表作に『ロクでなし魔術講師と禁忌経典』

「2023年 『断罪の魔術狩り（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」