- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040727493
作品紹介・あらすじ
白水の企みを無事阻止した春蘭たちだったが、国防では隣国・尭の猛攻が問題視されていた。そんな中、春雷が尭の皇帝・烽山の手に落ちてしまう。さらに持ち上がる秋明の密偵疑惑。疑惑を晴らそうとする春蘭だが――?
感想・レビュー・書評
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今回は、隣国の堯が攻め込んできて、それに関して長官海宝と春蘭、秋明との間に亀裂が入ってしまう。春蘭の必死の働きなどで、堯を撤退させ、信頼も回復させる。春雷が堯の王の烽山に攫われて、その正体がばれてしまったが、さてどうなることやら。海宝の春蘭に対する態度も非常に怪しくなってきた。要するに恋のさや当てですね。とまあ、お気楽な話で楽しいです。
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もはや海宝のデレ待ちみたいなところある。
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姉弟で入れ替わっている春蘭と春雷。入れ替わりという大きな秘密を持ちつつ、自分のやるべきことをやろうとする春蘭は見ていて気持ちがいい。そんな姉に迷惑をかけないように頑張る春雷も。「男として」「女として」求められるものではないかもしれないけど、2人それぞれが持っている才能は凄いと思う。それを堂々と見せられたら良かったのに。
こんなややこしい状況でも、悲観していない2人は、見ていて楽しいけれど。 -
相変わらず海宝が春蘭を気にしてバタバタしてます。
話がなかなか進まないので、恋でも仕事でも良いので何か変化があると嬉しい。