屋根裏部屋の公爵夫人 (カドカワBOOKS)

  • KADOKAWA (2018年6月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784040727967

作品紹介・あらすじ

 政略結婚のすえ公爵夫人となったオパールの新婚生活は、埃っぽい屋根裏部屋から始まった。
 いわれのない不名誉な噂のせいで悪評の的にされ、邪魔者扱いされ、敵意に満ちた嫁ぎ先。しかし、負けず嫌いな公爵夫人はこのままじゃ終わらない!
 女は領地経営と無縁。そう油断する者たちを出し抜いて、オパールは「ある計画」のために屋根裏部屋から革命を起こし……!? 公爵夫人の華麗なる逆転劇が幕を開ける――!

みんなの感想まとめ

逆境に立ち向かうヒロインの姿が魅力的な物語です。政略結婚で公爵夫人となったオパールは、敵意に満ちた嫁ぎ先での新婚生活を屋根裏部屋からスタートしますが、彼女はその状況を逆手に取って自らの道を切り開いてい...

感想・レビュー・書評

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  • 負けず嫌いで真っ直ぐで、男前なヒロイン。
    彼女の周りは敵ばかり…。
    人の話を聞かない父親に、酷い噂を撒き散らす社交界、そしてヒロインを目の敵にする政略結婚の公爵家の人々。
    あまりの仕打ちにカッとなったオパールは客室から屋根裏部屋へと部屋を移し、自らの道を切り開いていく。
    強気で黙っていられなくて、頭の回転も早い。とにかくヒロインがかっけーので、公爵の浅はかさが際立つ。
    もっとギャフンと言わせてやりたかった。

  • 政略結婚の嫁ぎ先は、使用人も含めて敵意を向けてくる者ばかり。そんな中で、時には人の手を借りつつも、自らの知恵と度胸とで立ち向かっていくヒロインは、爽快でした。
    イヤミを言う人が周囲にいて……という人にはオススメ、相当スッキリします。ヒロインみたいに、相手を完膚なきまでに言い負かしてみたい!笑

    最後は、ある意味すっきりと納得の終わり方でしたが、ヒーローのあれやこれやが、説明的に示されるだけだったのが寂しい。ヒロインが自ら解決していく姿は読んでいて快感でしたが、ヒーローの活躍の場面も欲しかった、かも。

    いずれにしろ、とても楽しく読めました。他の作品も読んでみたいです。

  • 屋根裏部屋??引きこもりなの?閉じ込められてるの?と思いながら読み始めたけど、屋根裏部屋の公爵夫人にいる期間は短かったですね(笑)恋愛ものではなかったけど、領地経営などに頑張るヒロインの話を読んでいるだけで結構おもしろかったです。私としては珍しく(笑)

  • 人気コミカライズの原作。伯爵令嬢オパールは誤解と噂によって、社交界から追放状態。祖母の残した領地を経営して生きていこうと領地経営を学んでいたが、父親から没落寸前の公爵に嫁ぐように言われる。嫁ぎ先からの冷遇され屋根裏で過ごす事になるが、公爵家に不正が見つかり、領民を守るためにオパールは立ち上がる。てっきり冷遇されて復讐に走るのかと思えば、オパールは夫となったヒューバートもステラも相手にはしていない印象。離婚できる日を待っているという感じ。ヒューバートは冷遇はするものの淑女へのマナーを気にして罪悪感を持ったりと根は紳士なのだろう。原作版では二人とも確かに惹かれあっていたと書かれているが、もしも初めて会った日にお互いもっと接近して、交際を始めていたら、二人の未来は違ったと思う。ヒューバートは本当に大学で何を学んでいたのだろう。親はいなくても周囲には誰も領地経営を教える人がいなかったのだろうか。だからこそ、オマーが不正を働く事になったのだろうが…。後見人のノーサム夫人もステラも同様で、世間を知らないというか閉ざされた完結した世界にいたからこそ、全てをオパールに委ねる事になったのだろうし、逆にオパールに感謝をしなければならないだろう。登場人物の中には、本当の悪人はいない。オマーもヒューバートも改心してからは公爵領の維持に努めている。ステラは閉ざされた世界で、大人になるのを拒否しているのだろう。オパールの領地経営能力は素晴らしいものだし、クロードと結婚した後は正式な公爵夫人となって多忙になりそう。

  • なんだかんだで、面白い。子供の頃小公女や小公子を一気読みした感覚。女子のヒーロー物語。

  • 資金援助と引き換えでの結婚。資金を出した方のオパールが、ここまでひどい扱いを受けなければいけないのが理解できなかった。ヒューバートも使用人たちの正しく現実を見ない感じには、イライラさせられたし。そんな中でも意地を張って弱さを見せないように頑張るオパールは、スゴいとも応援したいとも思うけど、逃げてもいいのに。とも思ってしまった。幼馴染みのクロードと一緒にいたときの方が、今よりずっと楽しくて幸せそうに見えたから。

  • 面白かった♪(^o^)/面白かったけど…乙女の10年間を返して欲しい‼︎(>_<)本当にクズすぎるヒーロー⁇だったな‼︎ありえんわ‼︎(>_<)もっともっとザマァ展開欲しかったです‼︎真のヒーローが迎えに来てくれて……おもわず涙がポロリでした‼︎( ;∀;)

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著者プロフィール

著:もり
「小説家になろう」で活動中。著書に『屋根裏部屋の公爵夫人』(カドカワBOOKS)、『悪役令嬢、時々本気、のち聖女。』(PASH!ブックス)、『猫かぶり姫と天上の音楽』(フェアリーキス)などがある。

「2020年 『悪夢から目覚めた傲慢令嬢はやり直しを模索中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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