- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040729329
作品紹介・あらすじ
異動、昇進、出征と、小玉の環境は目まぐるしく変化していく。さらに兄の死、初恋の人との再会……。そんな中、指揮官と副官として小玉と文琳の関係は良好になっていた。しかし、予想外の事故が起こってしまい――?
感想・レビュー・書評
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小玉と文林のいろいろなエピソード。勿論さくさく読めちゃいます。小玉は戦場でも無類の強さを発揮する。戦術眼も優れている。男勝りの強さの明慧もいて、小玉の隊は戦場でほとんど死人を出さない。おお凄い。さすがファンタジー。
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面白かった。馮に行ったあの帝姫との出会い、文林との一夜の過ち(笑)エピソードが出てくる巻。しかも、文林を守るための左遷とか、小玉の母が亡くなり1年の戦線離脱が決まる、文林が自分の出自を利用する決意をしたり、かなりキーになる巻。
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このころはまだかわいそうなすれ違いで済んでたんだよねぇ
もう本編がつらい感じだからしょんぼりする -
小玉と文林が若々しくて楽しい。
この頃に一歩踏み出せていれば、関係が捻じ曲がる事が無かったのかなと思うと切ない。 -
本編(?)より分かりやすいし面白かった。こういう雰囲気を求めていたのよね。でも、やっぱり誰かは死ぬんだー、とまたまたゲンナリしたのは否めない。
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2022.03.02