- Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040729701
作品紹介・あらすじ
純正サキュバスや、女騎士イメージプレイ、産卵ショー等々…王道からディープな店まで色々なサキュバス嬢を網羅していくスタンクたち。一方、すっかりサキュバス店通いに慣れてきたクリム君にとある変化が…!?
感想・レビュー・書評
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1巻では他のファンタジー作品でも話題になりそうなネタだったけど、ここからは更にニッチな性的指向に向かって掘り進んでいく。
変わった趣向の漫画の場合、読者を意識しすぎて丸くなったり、ネタ切れでマンネリ化してくることが多いけど、こちらはドンドン深みを掘り進んでいく。人間の耳と手だけ変えました、みたいな異種族ばかりじゃつまらんもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
産卵ショーはあまりにニッチ過ぎる。有翼人種と爬虫類との差が酷いが、ラミア族にはむしろ爬虫類の方が良いと。なんと奥が深い。えー、産卵は普通は1~2個。ストレスや欲求不満が溜まっていると3個産むことも。メイドリーちゃん「やだ、まだ1個残ってる……」クリムくんはとうとう一人で遊びに行くわ、40点の店では女の子の方も開発されるわで......oh それにしても、よくネタが尽きないものだ。この特殊性癖を延々と繰り出してくる天原さんの特殊性癖の引き出しが尋常じゃない。でもストーリー展開はしない方がいいのでは?
戻って産卵回。水棲生物用の観客席の水槽が産卵に興奮した人魚(男)のアレで地獄絵図。ほんと、あれは地獄としか言いようがないな。クリムくんのマヨネーズがサキュバス(本当の)に8回に亘り搾り取られ尽くしてマヨネーズの容器がテカテカになるまでの描写が面白すぎる。その気も無くなってるのにどんどん搾り取られるってなんだろ、泌尿器科を受診するような感覚?泌尿器科行ったことないし、そっち方面の検査受けたこともないので知らんけど。やっぱりメイドリーちゃんは最高だな(唐突)