華仙公主夜話 三 その麗人、後宮の禍を祓う (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040733432

作品紹介・あらすじ

最愛の紫旗の暗殺計画を知った明花は、花嫁となり後宮へ潜入。しかし紫旗は呪いで倒れ、明花の素性を知ってか「目の光る生き霊の仕業」と噂が飛び交い、窮地に立たされる――。凸凹コンビが最凶の敵へ挑む最終幕!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 半仙人と宰相が手を組んで皇太子に降りかかる呪いを解いていくドタバタミステリー風話。
    この作家さんの緻密さや独自の設定部分が好きなんですが、今作に関しては薄めでした。ドタバタしてるから。めちゃくちゃメディア化しやすそうな作品だなーと思いながら読んでましたが、実際漫画化されてますね。登場人物に好みな人がいないし、恋愛は始まらないので読み流してしまいました。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

函館出身。札幌在住の文筆業従事者。近著に『黎明国花伝』(富士見L文庫)がある。

「2017年 『ガシュアード王国にこにこ商店街3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

喜咲冬子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×