かくりよの宿飯 十一 あやかしお宿の十二ヶ月。 (11) (富士見L文庫)

  • KADOKAWA (2020年12月15日発売)
4.11
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784040736600

作品紹介・あらすじ

 隠世をめぐる激動の日々を乗り越え、少し時が流れたころ。あやかしお宿「天神屋」の大旦那に嫁入りした葵は、大女将見習いとなり活躍する毎日を送っていた。
 お仕事のかたわらで、かつて祖父が隠したらしいお宝を探したり、手鞠河童のチビは旅に出ていたり、ライバルお宿「折尾屋」とコラボをしたり、大旦那が現世に出張したり――。相変わらずの何気ない日々が、少しずつ変わりながら続いていく。そして桜の季節がまた訪れようとしていた。
 隠世で生きる葵と仲間たちの営み。季節がめぐる十二ヶ月の物語。

みんなの感想まとめ

日常の中での出会いや別れを描いた心温まる短編集で、隠世の宿「天神屋」での葵の成長と活躍が中心となっています。大女将見習いとして忙しく過ごす葵は、行事の企画や新しい料理の創作を通じて仲間たちとの絆を深め...

感想・レビュー・書評

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  • 短編って苦手なんだけど、楽しく読めました。出会いと別れ、などなど。葵と大旦那様とのラブラブなお話がないのが残念だわ。期待してます!

  • 本編の後日談を日記形式になっている。出会いもあれば別れもある。時々しんみりする所もあるけど、基本的にほんわかしているから読みやすい。

  • かくりよの宿飯本編10巻の、その後を描いた短編集。

    〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜

    紆余曲折を経て夫婦となった鬼神・大旦那様と人間の葵。
    葵はあやかしの住む隠世の宿・天神屋の大女将となるべく、日々忙しくすごしています。

    はじめに登場人物一覧と、本編10巻分をギュッと濃縮したあらすじ(でも本編の核心はふせたままなのでご安心あれ!)が1ページついていますので、本編を読んでいない方でも読めるとおもいます。
    ただ本書の短編は主人公の葵だけではなく、主要キャラを主役にしながら書かれたお話もいくつかありますので、やはり本編1〜10巻を読み終えてからのほうが、より短編1本1本でのキャラの成長と変化が味わえます。
    特に第十二話は本編10巻を読み終えてからを、オススメします。涙がじんわりしますので、ハンカチを横に置くことをお忘れなきよう…!


    ひとつひとつのお話が短いので、あっという間に読み終えてしまいました。
    主要キャラたちのその後を知ることができたのは嬉しかったのですが、濃厚な本編を読み終えたあとの番外編的な短編集だったので、少々物足りなくも感じました。
    短いお話もいいですが、やはり中編や長編のかくりよの宿飯もまた読んでみたいです。
    あと、大旦那様と葵はもうちょいラブラブでもいいです(笑)
    てか大旦那様って、おちゃめだしカッコイイし実力も人望(いや、あやかし望か??)すごいし包容力抜群だしで、ほんっとうに旦那になってほしい鬼ナンバーワンすぎじゃないでしょうか。
    葵がめちゃくちゃうらやましい!!です。

    さて、次の巻(かくりよの宿飯十二・既刊)に、進むとしますか!

  • 本編完結後の後日談短編集。ショートストーリーがとても読みやすかったです。
    葵主観だけのお話じゃないところが面白い。

    友麻碧さんの本で1番好きなシリーズ。完結してしまい、まさか続きが出ると思ってなかったので楽しみにしてましまた。またその後のお話が読めると良いなと思います。

  • その後の天神屋と折尾屋のメンバーのストーリーが読めて面白かった。
    今回も美味しそうなメニューがたくさん出てきてお腹が空くストーリーだなと思う。
    いつか、レシピ本出てくれたらいいな。
    (2021/01/17 16:31:04)

  • かくりよの1年間の物語
    ひと騒動の月があったり、ホンワカした月もあったり
    沢山のキャラが登場するのも嬉しく、『浅草鬼嫁日記』の子たちも出てきて1冊で2度以上美味しい
    そしてこの小説の醍醐味である料理たちも盛り沢山で…炊き込みご飯が食べたい(私はタケノコが良いです)
    久々に彼らの物語が読めて、大変満足!
    彼らの未来の物語も読みたくなってしまう
    例えば葵ちゃんと大旦那様の子ども世代のお話とか笑

  • 大旦那様と結婚してからの、みんなの様子が読めて嬉しかった。どれもドタバタ感があって楽しく読んだが、律子さんの話は涙が出てしまった。。

  • 【収録作品】第一話 四月~桜の下にはお宝が埋まっている/第二話 五月~アスパラたけのこ夫婦喧嘩/第三話 六月~納豆トーストと泥棒/第四話 七月~隠世的第一次タピオカブーム/第五話 八月~天神屋の幽霊事件/第六話 九月~奇しい薬屋のあやかしたち/第七話 十月~噂の美女/第八話 十一月~海の向こうより来た兄弟/第九話 十二月~朱門天狗の事情/第十話 一月~新年/第十一話 二月~北の国からの贈り物/第十二話 三月~律子さんへ/特典小説『あやかしお宿とパンと落とし物』

  •  隠世のそれぞれの後日談が読めて嬉しかったです。でも、欲を言えばもう少し長めの短編集が良かったかな。

     大旦那様と葵の関係もあまり変わらなくて、もう少し進んだ関係を希望です!

  • その後のみんなの様子が垣間見える1冊でした。
    懐かしいし,
    また、こういう風にその後のお話も読みたいです。

  • 高天原、黄泉、現世、隠世、常世、地獄が
    重なっていることを知らなかった…。
    私、黄泉と地獄って一緒だと思っていた。
    九尾の狐の種類、たくさん知っていたけど、
    狛犬とか犬神が狐の家来っていうのは知らなかった。

    なんだか、こういうオカルトっぽい知識を得るごとに、
    本当にあるのかしら?っていつも疑問を抱く。
    でも、知識を得ることをいつもの変わり映えしない日常を
    少し違った角度で見ることで、
    一風変わった日常になるから楽しい。

    塩パンのアレンジ、紹介されていたかから今度やってみたい。

  • 2026.03.06

  • 図書館貸出読了。
    本編が終わっているが、後日談として物語。
    大旦那様に嫁入りした葵は相変わらず夕がおで働いたり、大女将見習いとして働いている。
    あやかし達も立場が少し変わったりしているが、何も変わらない生活を送っているので少し安心した。
    幽霊騒ぎやチビの大冒険、葉鳥のお見合いなどの物語にホッとしたが、1番衝撃だったのは律子さんが亡くなる事だった。
    葵の事を娘のように想っていて、葵も律子さんの事を母のように想ってた。泣きそうになった。
    大旦那様は重い背負って来た物が減ったから、お茶目なシーンが読めて嬉しかった。

  • 律子さんが亡くなった時の話が心に残ってる。
    律子さんと葵はお互いにいい関係だったんだな。

  • 聴了。
    物語の後に起こった、季節を巡る12のお話(と、おまけが一つ)です。終わりと始まり、そして続きが語られる最後のお話が心に染みいりました。意外な夫婦誕生あります。

  • ほっこりするし、やっぱみんな良い子で好き!
    その後のお話って感じで楽しかった!
    りつこさんの話は泣いてしまった。

  • 葵と旦那様の仲睦まじい様子が見れてにこにこ。
    いろんな人と葵さんは関わってきたんだなぁと1巻からの内容を思い出した。

  • 後日談。

    キャラクター達、それぞれの先が知れて楽しかったです。悲しい話もありますが、それが本筋で大切な内容だったのだと思います。


  • 表紙の雰囲気がシリーズ最初の頃のものに似てる気がする
    短編集だからというのもあって、本編より深くキャラクターの普段の姿とか見れて面白かった

    律子さんのお話で、今ある時を、時間を大切にしようと思えた
    もし読めるなら葵たちの子供のお話も読みたいなと思ったり。

  • 本当に日記のようにさらっと読める一冊。
    十巻の終わりから外伝が出るのを
    うずうずしていたのもあり勢いよく読み終えました。
    大旦那と葵だけででなく、
    様々なキャラクターの視点からも
    書かれた物語もたくさん!
    もちろんこの巻でも相変わらずヨダレが出そうな
    美味しいお料理ばかり…!!ジュルリ。

    もう少しせっかく夫婦になった二人の
    ラブラブな様子も見たかったですが
    十巻で完結してからの後日談なので
    こういう感じなのかなぁと思ってます!

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著者プロフィール

福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する。ほか代表作に『浅草鬼嫁日記』『メイデーア転生物語』(富士見L文庫)、『鳥居の向こうは、知らない世界でした。』(幻冬舎文庫)、『水無月家の許嫁』(講談社タイガ)などがある。

「2023年 『メイデーア転生物語 6 片想いから始まる物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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