かくりよの宿飯 十一 あやかしお宿の十二ヶ月。 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 205
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040736600

作品紹介・あらすじ

あやかしお宿「天神屋」の大旦那に嫁入りした葵は、大女将見習いとして日々を送っていた。祖父が隠したお宝捜しや、大旦那の現世への出張。そんな何気ない毎日の続きに、桜の季節がまた訪れようとしていた――。

感想・レビュー・書評

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  • 本編完結後の後日談短編集。ショートストーリーがとても読みやすかったです。
    葵主観だけのお話じゃないところが面白い。

    友麻碧さんの本で1番好きなシリーズ。完結してしまい、まさか続きが出ると思ってなかったので楽しみにしてましまた。またその後のお話が読めると良いなと思います。

  • その後の天神屋と折尾屋のメンバーのストーリーが読めて面白かった。
    今回も美味しそうなメニューがたくさん出てきてお腹が空くストーリーだなと思う。
    いつか、レシピ本出てくれたらいいな。
    (2021/01/17 16:31:04)

  • かくりよの1年間の物語
    ひと騒動の月があったり、ホンワカした月もあったり
    沢山のキャラが登場するのも嬉しく、『浅草鬼嫁日記』の子たちも出てきて1冊で2度以上美味しい
    そしてこの小説の醍醐味である料理たちも盛り沢山で…炊き込みご飯が食べたい(私はタケノコが良いです)
    久々に彼らの物語が読めて、大変満足!
    彼らの未来の物語も読みたくなってしまう
    例えば葵ちゃんと大旦那様の子ども世代のお話とか笑

  • 【収録作品】第一話 四月~桜の下にはお宝が埋まっている/第二話 五月~アスパラたけのこ夫婦喧嘩/第三話 六月~納豆トーストと泥棒/第四話 七月~隠世的第一次タピオカブーム/第五話 八月~天神屋の幽霊事件/第六話 九月~奇しい薬屋のあやかしたち/第七話 十月~噂の美女/第八話 十一月~海の向こうより来た兄弟/第九話 十二月~朱門天狗の事情/第十話 一月~新年/第十一話 二月~北の国からの贈り物/第十二話 三月~律子さんへ/特典小説『あやかしお宿とパンと落とし物』

  •  隠世のそれぞれの後日談が読めて嬉しかったです。でも、欲を言えばもう少し長めの短編集が良かったかな。

     大旦那様と葵の関係もあまり変わらなくて、もう少し進んだ関係を希望です!

  • その後のみんなの様子が垣間見える1冊でした。
    懐かしいし,
    また、こういう風にその後のお話も読みたいです。

  • 「四月 ~桜の下にはお宝が埋まっている~」
    掘り当てた物は。
    どれだけの人に追われていたのかと呆れが一番に来たが、無事に見つけ出してもらえて良かったな。

    「五月 ~アスパラたけのこ夫婦喧嘩~」
    原因は些細な事。
    意見の食い違いやら色々とあるだろうが、ただの痴話喧嘩で損害を受けるとなると迷惑極まりないな。

    「六月 ~納豆トーストと泥棒~」
    盗もうとした物。
    身内の品が高値で売買されている事は正直知りたくないだろうし、相場なんて聞きたくもないのでは。

    「七月 ~隠世的第一次タピオカブーム~」
    お供にするのは。
    結局どれが採用になったのか謎なままだが、一時的なブームほど現状維持が大変だろうな。

    「八月 ~天神屋の幽霊事件~」
    沢山見れる夜は。
    心配していた全ての出来事が解決して良かったが、寂しさが残る結末だったな。

    「九月 ~奇しい薬屋のあやかしたち~」
    現世で立ち寄る。
    まだ学生の二人だが力だけでいえば、隠世の者達にも引けを取らない強さだもんな。

    「十月 ~噂の美女~」
    俯いてばかりの。
    傷心旅行とはいえ一人で見てわかるほど塞ぎ込んでいたら、誰だって心配になるだろうな。

    「十一月 ~海の向こうより来た兄弟~」
    想像だけの未来。
    人間にとっては普通の時の流れだとしても、妖からしてみれば短く儚い夢の様な時間なのかもな。

    「十二月 ~朱門天狗の事情~」
    お見合いの相手。
    共通の話題があるだけで初対面でも会話は弾むだろうし、その後の繋ぎにも役に立つだろうな。

    「一月 ~新年~」
    一つ選んだ願い。
    いざとなると中々決められないだろうが、大切に思っているからこそ即絞れたのかもな。

    「二月 ~北の国からの贈り物~」
    北より来訪した。
    元々自分より下に見て働いていた者からすれば、大出世した相手を前にするのは少し怖いかもな。

    「三月 ~律子さんへ~」
    最期の時は突然。
    いつかはと思っていたとしても、実際に告げられたら受け止めるのは中々難しい事だろうな。

  • かくりよの宿飯の第十一弾。

    それぞれのその後のお話。
    人の子で嫁いできた律子さんが亡くなってしまった以外は、
    楽しいその後で良かった。

    あざとさだけで生き抜いてきたチビが、
    きゅうりを栽培しはじめたとは。
    現世を旅して、遊園地を経営している浅草の手毬河童を見習ったのか?
    その生き方、嫌いじゃなかったのに。

    納豆チーズトースト、美味しかったです。

  • 本編終了後の後日談。みんな幸せそうで良かったな〜と思っていたら律子様との別れが・・・。人間である律子様が亡くなるのは分かっていたけど、幸せムードの中で読むと悲しさがいっそう感じられます。葉鳥や春日が幸せになって嬉しい。特に春日の話はまた別で読めるのかな?期待してます。今回も美味しそうな料理がたくさん、特に納豆トースト試してみたい。

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著者プロフィール

ゆうまみどり。福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する。ほか代表作に『浅草鬼嫁日記』『メイデーア転生物語』(富士見L文庫)、『鳥居の向こうは、知らない世界でした。』(幻冬舎文庫)などがある。

「2021年 『メイデーア転生物語 5 扉の向こうの魔法使い(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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