蜘蛛ですが、なにか? 13 (カドカワBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 74
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040736990

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計200万部突破の人気作!
(※紙本と電子書籍の合算数字となります。2020年6月現在)


▼13巻あらすじ
 魔王への特効となる唯一の切り札【勇者】という仕様。人魔大戦でこれを壊し損ねてしまった「私」は、次なる作戦に出ることにした。ハッキングが無理なら、システムの中枢、女神・サリエルのとこに直接殴り込みに行けばいいじゃん!
 一方、魔族軍はエルフを滅ぼすため、帝国軍と共にエルフの里へ進軍を開始する。だけど、新勇者になっちゃった山田くんたち転生者もエルフの里に向かうって大誤算が発生し、彼らを妨害しつつ女神もどうにかしなきゃだし、大忙しです!

感想・レビュー・書評

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  • 12巻の人魔大戦の後の話。前巻では白ちゃんの出番が少なくてがっかりしたが、今回は白ちゃんおおめ。大戦の意味、次のポティマス殲滅の準備。システムにハッカーを始めるところは面白かったが、なんかうだうだしたシーンが多く、ちょっとだるみがちではあるが、やっぱり安定の面白さ。

  • 戦後を見据えた決戦前夜――白き黒幕は未来に向けて躍動す。

    COVID-19(新型コロナウィルス)の影響はこの界隈にも及んだか、当初予定していた年は跨いでしまいましたがようやく決定です。
    いよいよ2021年1月放映開始と相成りましたアニメ『蜘蛛ですが、なにか?』。ついでにコンテンツ全体の本丸となる書籍の刊行も設定資料集「EX」が出るという予告と異なりナンバリングが先になりましたが、まぁその辺は一旦さておきましょう。

    ここ十三巻ではひとつ前の十二巻で終戦を迎えた「人魔大戦」の裏側で主人公がどう動いていたかを簡潔に説明しつつ、敵を打倒しようという意志を示し、前に進んでいこうという決意表明の巻です。
    もちろんそれだけには留まらず、現状主人公が抱えているタスクと持ちうる手管を開示する巻にもなっています。
    「十三」という凶数に関わらず準備回になっていますが、今までの経験に基づけばきっと三巻区切りの一巻目。

    その辺カタルシスに向けた「溜めの回」になっているのは致し方ないようでいて――。
    もっとも不穏なアレコレの匂わせはしっかり働いています。その辺については後ほど語らせてください。

    まず言っておきたいのは、時間軸の帳尻合わせはここでほぼ完了。お待たせしていた読者にしっかりお答えするサービス回でもあるということをご承知ください。
    それと、今回もこの巻を含むここまでの巻を読破された方前提のネタバレでレビューをお送りします。ご容赦のほどよろしくお願いします。一応WEB版の内容にも少々触れますが、さして問題にはならないようにいたします。

    まずひとつめ。
    序~中盤にかけて、具体的には「本編」と並立して五巻まで進行していたもうひとつのストーリー「S編」と本編がいつ合流するかという答えが出ました。ここ十三巻から十四巻にかけてというのが正解です。

    「本編」とサイドストーリー「S編」の時間軸がズレているというのは今更言うまでもない本作のメイントリックのひとつなわけですが、流石に間が空きました。補足説明も兼ねて振り返っていくのは必須でしょう。
    ただ、驚きを演出してくれた反面、本編を真の意味で先に進める上で大いに足止めを食ったことも確かなわけですが。書籍化に伴う加筆修正が主人公たちの活躍を上積みしていただいたなら、なおさらのこと。

    とはいえ、現実で言うなら約三年半の間と八巻分の文量を割き、劇中の時間で約十五年「S編」で先行させた分を追いつきました。
    一応、作中四巻巻末に掲載された年表がここまでの振り返りの一助になるかもしれません。

    主人公の活躍の場は表沙汰にならない、つまりは歴史の舞台裏がほとんどであったので完全なものにはならないのですけどね。
    年表で「人魔大戦」に至るまでの経緯として主要人物の生誕や就任、魔物時代の主人公の動向については確認できていたものの……。所詮は「S編」で見ることが出来たものは二陣営の片側の公的な視点に過ぎないわけです。

    つまりは、いよいよ歴史の表と裏が合流するというわけです。
    舞台裏の「地獄」を知っていて、両方を俯瞰する視点を持っている主人公の特権ですね。
    年表では網羅できない濃密な体験を主人公視点で追体験してきた読者もほっと胸をなでおろしたことでしょう。

    ところで「S編」は主人公と同じクラスにいた一般的な高校生男女の「異世界転生」物語です。
    「普通」に善良で、普通に「前世」と「現世/今世」のズレに悩む勇者「シュン」とその仲間たちが陰謀に巻き込まれて祖国を追われ、変わり果てた前世のクラスメートの暴走を止めて汚名を晴らすべく旅立つ――。

    言ってしまえば、その旅がいかに主人公の手によってお膳立てされたものであったか、と言えば本人たちにとってはシャレになりませんね。彼らの行動は実のところ主人公の想定外な部分も多かったようです。
    お馴染みの「私」こと主人公「白織/白」の一人称視点は軽妙かつ、すっとぼけていることに変わりなくとも。

    マルチタスクをこなさなければいけない超多忙な中で、彼ら彼女らの「王道の物語」に対する野暮なツッコミを交えつつ、一挙手一投足を見逃すまいとじっくり視覚同期で世界規模で配した諜報網を介して観察します。
    ひねくれてますね。この作品自体が「蜘蛛」主人公の超変則スタイルだから仕方ないといえばそうなのですが。

    で、このパートにおいては四巻から五巻にかけて、シュンたちに襲い掛かった急転直下な事件の裏側の意図を「黒幕」兼「仕掛け人」として振り返りつつ、懇切丁寧に説明してくれます。
    目の前しか見る余裕のないシュンたちとは裏腹に、国の情勢や軍の再編などのマクロな事情について上位者の視点から触れてくれているので、この世界についての理解も深まってよいかもしれません。

    二陣営に分かれ戦い続け、殺し合うことを「設計」された世界の不気味さを再確認するとともに、「魔物」がどういった役割を担うか、あと王国と帝国という人族側国家についての補足説明など。
    嵐と嵐の間に挟まれ、一見すると平穏さを演出するこのパートであるからこそ、かゆいところに手が届く解説ができるのかもしれません。

    概要としてはどうしても一度読んだことの繰り返しになってしまうことも確かなんですが、シュンたちが遭遇した一連の事件で表向きで巨大な壁として立ち回ったソフィア側の視点や主人公の身も蓋もない感想を混ぜて補うといった感でしょうか。
    加えて、読者に向けては見えそうで見えない真実を見え隠れさせてきた幕間パートの種明かしも行われます。

    ミッシングリンクを明らかにする劇的さを味わいたいとして。
    記憶の鮮明さに頼るなら四、五巻から直行で読むべきでしょうが、これまでのキャラクターの積み重ねあっての衝撃であると考えればやはり通しで読むべきかもしれません。

    かと思えば、意味深げな伏線がノイズだったりもします。まぁその辺はきっとご愛嬌ですね。逆にこちらで語られなかった心情が前の巻で語られていたりもするので表裏一体の構成は侮れないようです。

    あとは、第三者視点だからこその特権か、あの名シーンがふたたび蘇るというべきでしょうか? 輝竜先生の挿画がまた違った演出でやってきてくれたのは嬉しい誤算でした。
    ソフィアやカティアファンにとっては、特に必携の巻といえるのかもしれません。

    さて、この話の焦点になるのは勇者「シュン」の動向です。
    今までのレビューでも何回か触れさせていただきましたが、本作の「勇者」という役割は作中で度々その脅威と重要性が強調されながらも、必要以上に軽く見られがちなところがあります。
    主人公は潜在的な敵の脅威度を測るうえで「精神性」を重きを置いているので、未熟なシュンに対してはやや軽んじている趣がありますがが……。

    実際のところ、主人公「白」とその友人である魔王アリエルが勇者と直接ぶつかるのはリスクがあります。
    数字で表せるだろう単純戦力(ステータス)で隔絶していたとしてもです。結果、シュン自身の善良ではあるけれど未熟な精神性のままにすべてをご破算にしてしまいそうな未来予想図も描けないこともないなど……。

    よって、油断はできそうにないようです。この巻で主人公が大目的「世界救済」に向けたロードマップをすべて読者に向けて開示したのにかかわらず、事がうまく運ぶかわかりません。
    とんとん拍子に進んでいる(ように見えた)WEB版既読者でもある私にとっては面白い違いですね。

    適切な緊張感の持続は話を面白くする上で必要な要素であるほか、主人公の立てた計画そのままの「予定調和」で話が終わってしまうことにはもうひとつ懸念があるのですが、その辺は続刊のレビューで触れる機会があれば。

    ちなみに、書籍版の元になったWEB版でこの巻の後の動きをおさらいしておくと――。
    ここから十五巻までの三巻を使って描くだろう「エルフの里決戦編(仮)」というくくりになるのでしょう。
    ちなみにWEB版は諸悪の根源である「ポティマス」を討ち取った後の新展開というタイミングで長らく停止しています(2020年7月現在)。

    作者「馬場翁」先生の最近のインタビューによると、WEB版と書籍版の結末を変えることも視野に入れているそうですが、その辺がどう転ぶかはきっと未知数でしょうね。
    なにせキャラクターの大枠は同じでも、主人公を筆頭に中身を大きく変えた主要人物が多すぎます。

    大幅な加筆修正と書き下ろし、全体的な再構成によって、主人公自身のスペックと取り巻く環境も大きく装いを変えて、元々高かった世界救済に向けた難易度が跳ね上がっているわけですから。
    同じ結末に着地できないのでは? という疑問を差し挟む余地が生まれるのもわからないことはないですね。 

    個人的に読み解く分にはそろそろWEB版先読みの魔力が通じなくなってくる頃合いなのかもしれません。
    ふたつの版を比較すると、書籍版はいよいよWEB版から続く設定の根幹部に踏み込んできたような気もします。
    具体例は伏せますが、両方を知った読者の先入観を突くようにわかりやすい「矛盾」を提示してきたのが怖いです。ぱっと見順調でも、遅効性の毒を盛ってきたという意味では「十三」というナンバリングに恥じないのかも。

    まぁその辺は現時点では余談として。
    実際、主人公はこの世界に生まれ落ちた頃のように「理不尽な世界」に挑戦してきた立場にはもう立てません。
    むしろ「理不尽さ」を世界に住まう人々に押し付ける「悪役(必要悪)」の「邪神」としての役割を担います。

    読者目線から見ても大局的視点に立っても、「大義」と合理性は主人公「白織」サイドの物なんですが、どうしても危なっかしいものに見えるのも確かです。
    「正義」と不合理はもうひとりの主人公「シュン」のものと言うこともでき、どうも行く先が読めません。

    白織の方はもちろん、シュンの方もひっくるめ双方ともに簡単に打倒されたり論破されたりもらっては面白くない反面、この辺の先が不明瞭で不穏な雰囲気も私個人の感想としてはけして嫌いではないのですけどね。
    この巻ひとつとっても行間で相当数の名もなき人々が命を落としているのに、軽快さでしっかり誤魔化されてくれました。また、さらりと書かれているので気にならないと思いますが、何気なく危ない示唆もされていました。

    「隔絶した個」と「世界を担う群」の対比という十二巻から明確に語られた構造もしっかり続いています。
    その辺はこの巻では鬼くんこと「ラース」の視点から語られているのですが、主人公陣営で一番滅びの気配を匂わせているのは彼でしょう。彼に象徴される危うさ、危なっかしさは水面下でずっと続いており、それら死の気配もこの作品をより魅力的にしているわけですが、それはまぁ私見ですね。

    ところで、主人公「白織」がこの巻でマルチタスクに追われると先に書きました。具体的に何をするのかと言えば、世界や勇者の動向を掴むための諜報や最終目的であるシステムの破壊に向けた解析などの同時並行作業です。
    全体の司令塔として方針を策定したり、行軍を管制するなどしているのでは戦闘だけしていればいい立場ではなく、むしろ彼女自身が出張らないといけない局面に立たされた時点である意味追い込まれているのも確かです。

    結果、シュンたちとぶつかっても全く問題なく一蹴できる実働戦力として動くソフィアが貴重なわけですね。
    一応、彼女がどの辺りのステータス帯にいるのかは十三巻冒頭のバトルで再確認できるのですが、最低でも一万台の平均ステータスを持っていることがわかると思います。

    加えてソフィアは勇者との相性も悪くない、そこが一番大きいです。
    「魔王と主人公」、「勇者」、そして「その他の転生者」の間で三すくみが発生し相互に牽制力が働くのに、そのうちふたつを主人公サイドが握っているので事態が膠着せず、展開はスムーズに進むってのも面白いですね。

    主人公自身が動くバトルパートも最後に存在するわけですが、今回用意された無機質だけど無個性ではない「敵」相手の戦い「自体」は大した問題ではなかったりします。
    事実、主人公に緊張感は希薄ですし、その気になれば即時撤退も視野に入るなど余裕もあります。

    このパートについては手に汗握るというよりむしろ、向こう側にいる仕掛け人の意図のいやらしさに目を見張ることになるかもしれません。特にWEB版を履修されている読者なら、薄々勘付かと。
    もし、これら脈絡ない敵の群れの正体が明らかになるときが来ればえげつないと私は評するのかもしれません。

    それでは、今後についての前提を共有してからレビューを終えることにしますね。

    長々と語ってしまいましたが次以降はいよいよ満を持して目に見えている悪役「ポティマス」にとどめを刺しにかかる回になるのでしょう。
    主人公は万全な準備態勢を敷いてから決戦に挑むという姿勢を一貫しているので、勝利自体は揺るがないにしても「十巻」同様に名のあるレギュラー格の犠牲の有無はわからないという塩梅です。

    けれども口絵では主人公の盟友であり、彼女の行動原理でもある親友――魔王「アリエル」が迎えてくれます。
    読者としても本当に長いこと付き合わされた大敵「ポティマス」を彼女とともに排することができるのは、まさしく感無量といえる、決意と感慨に満ちた立ち姿でした。

    そして、ポティマス打倒後の本当の問題である「システム」破壊に向けて主人公の口から語られます。
    最終章、もしくは大詰めになるエピソードに向けて、絶対押さえておかなければ行けないポイントがここですね。

    つまりは「十四」ある支配者スキルを理想ならすべて。最低でも過半数を押さえられたら主人公の勝ち。
    過半数を確保できない、もしくは自分はもちろんのこと身内に犠牲者が出たら主人公の負け。もちろん未知数の勝利/敗北条件はほかにもあるのでしょうが、おそらく主人公から出せる情報のほとんどはここで出し尽くし。

    さぁ、あとは出たとこ勝負ですね。
    ここに来て、この世界は邪神が作り上げた巨大な遊戯場だという誰かの言葉が思い起こされるようです。
    世界を巨大な盤上に見立てた大勝負、主人公「白織」は指し手として「ポティマス」の先を見据えるのです。

    最後に、今回の表紙絵について触れておきます。今回は物語のすべての核心を握る女神「サリエル」と物語の表層部で踊らされている「ユーゴ―(夏目健吾)」の間を躍動的な動きの主人公が繋ぐ構図になっています。
    人型を得て以降、表紙では澄ました無表情でいたことが多かった主人公がここまで表情を躍らせる巻ということでまさに新展開にふさわしい一枚ですね。

    今回全身像が出た「サリエル」は相変わらず無機質なシステムメッセージで万人に向けて語りかけるのみで、彼女の内面を伺わせる機会はまだこの先の先以降になりそうです。
    ただ、今は無感情という名の感情を見せてくれただけで十分かと。「白織」や「D」とも違った女神の像を「輝竜司」先生は描き出していただけたわけです。

    もう一人、主人公に操られる哀れな傀儡「ユーゴ―」はそれはそうと悪役として堂に入った動きを見せてくれます。人が悪い感想ですが、ベタな悪役って結構面白いんですよね。舞台裏を知っている読者にとってはもう一人の主人公サイドをある程度痛めつけても、大事にならないのがわかりきっているから安心できると言いますか。

    なお、この辺は構図もあって二面性が主人公に宿っていることのたとえであると思ったりもしました。
    具体的には綺麗だったり汚かったりする等身大の人間としての感情と、大局的な俯瞰視点を持つ冷徹な女神としての判断が主人公の中で同居しているのでは? という私なりの解釈です。

    結果、周囲は主人公の思った通りに動いたり動いてくれなかったりします。
    想定と想定外が入り混じり、他者の心を時に捻じ曲げるのに、時に人の心の奥底を推し測ることが出来ずに黙り込むのが主人公だったりもするのでしょう。能天気なようでいて、彼女も葛藤しているのでしょうね。

    けれど、今回の主人公にとっては雄弁に転じる前の沈黙であると言い切れます。果たして、未来はどう転ぶのか? わからないから面白いということで。
    次なるは凶数を打ち破る「十四巻」ですね。もっとも……、誰にとっての吉数かまではわかりませんが?

  • 蜘蛛視点による答合わせ的なストーリーの裏で、永きにわたる因縁にけりを付けたい古き者達、「母」を救いたい魔王、魔王を助けたい蜘蛛、それぞれが悲壮感すら漂う覚悟をもって大きな勝負に出る様子が描かれる。ごめん訂正、蜘蛛はあんまり悲壮感漂ってないわ。
    初期の巻でステータス表示などを多用して「いかにもゲームモチーフのラノベでーす的」な表現をしていたのが、それがめっきり見られなくなったのちの巻を読んだ後では「なるほど、そう言う狙いがあったのね、一本取られたわ」という感じ。
    ところで言っちゃあなんだが、振り返ってみると、人間サイドのお話が今となっては非常に近視眼的でお遊戯的でおままごと的なちゃちさなのが微笑ましく見えてくる。

  • 白ちゃん視点の答え合わせてきな巻。

    山田くん視点との違いにはビックリです。

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著者プロフィール

小説投稿サイト「小説家になろう」に2015年5月より『蜘蛛ですが、なにか?』を投稿開始。初投稿作品だったが一躍人気作になり、本作で書籍化デビュー。アニメ化も決定しており、WEB版はPV数4億6000万を超えるヒット作となっている。(2019年9月現在)

「2021年 『蜘蛛ですが、なにか? 14 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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