宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります (カドカワBOOKS)
- KADOKAWA (2020年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040737850
作品紹介・あらすじ
ブラックな職場から逃げ出し、念願のアイテム職人になることにしたイリヤ。しかし、世間知らずの彼女は希少なポーションを楽々作り、ワイバーンを駆り、グリフォンを真っ二つにするなど規格外の行動ばかりで……!?
感想・レビュー・書評
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ブラックな職場からサーペント討伐で死んだことにして逃げ出す。
子供のときに悪魔ベリアルと契約した宮廷魔道士見習いのイリヤ。エグドアルム王国の同僚のセビリノ・アーレンス。皇太子の命でイリヤを追っているエクヴァル・クロアス・カールスロア。
ワイバーンに乗り南のチェンカスラー王国、レナントの町まできたイリア。アクセサリー屋台で商売しているアリシア、キアラの姉妹と仲良くなり自作の魔法付与アイテムを卸したり、ピナール商会にポーション卸したり。
守備隊長のジークハルトには最初疑われてたが後に誤解だとわかる。
エルフの森ではバジリスクを討伐、川下で毒の入った水を飲んで病人が出ていた猫人族の集落を救い、井戸を掘る。
エルフの森の奥で行方不明の里の子供を探すエルフ、モンティアンのユストゥスと出会う。薬草を探しているうちに盗賊に攫われるが脱出、ベリアルが隠れ家一帯を爆発させ、盗賊たちは壊滅。
ドルゴの町ではラジルラフの工房で釜を借りてハイポーション作成。
Aランクパーティのノルディンとレンダールと知り合い、魔法付与の剣を魔改造する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
規格外すぎるイリヤの能力。本人は、ちょっと他の人より器用なだけ…くらいに思っていそうで恐ろしくなる。誰か、常識を教えてあげて…。
悪魔のベリアルの方が一般常識を知っていそうで、楽しくなる。イリヤに呆れながらも、ちょっと諦めていたり楽しんだりしている感じが。隠れているはずなのにかなり目立っている2人。今後どうなっていくのか楽しみ。 -
カラー口絵にエクヴァルがいない…ッ!
ジークハルトかぁ…うんまあそうですよねこのタイミングじゃ…
エクヴァル推しですが上手くいってないし上手くいかせる(転がす)気も薄い限定紳士なところが大好き!