あやかし双子のお医者さん 九 再会の飯綱使い (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 37
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040738024

作品紹介・あらすじ

あやかしのお医者さんの弟子として、晴と嵐のもとへバイト通いを続ける莉莉。ある日珍しく客が訪れたと思ったら、なんと双子の祖父・忠彦だという。しかも傍らに連れた引っ込み思案の男の子を「私の子だ」と告げ!?

感想・レビュー・書評

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  • 「其の一」
    突然の来訪者と共に来た。
    年齢等を考えると本当なのか疑いたくなる気持ちも理解出来るが、それよりも実年齢よりも幼い言動ばかり繰り返すことが気になってしまったな。
    危険では無いとは言っていたが、言霊で縛る様なことを何故したのだろうか。

    「其の二」
    決してバレてはならぬ事。
    これまでの出来事が公になった時に起こることは何となく想像が付くが、いくら皆が頑張ろうと最後まで隠し通す事は難しいのではないだろうか。
    本人が治療を望み協力体制でなければ、誰もが触れる事すら出来ないのでは。

    「其の三」
    答えは常に近くにあった。
    バレた時の反応は予想通りだったが、そこまで話が飛躍し勝手に自分の中で物語を進めてしまっていたのは流石に予想外過ぎて驚いてしまったな。
    ヒントとなる事柄は少なすぎるが、逆手に取れば答えは簡単に導けたのでは。

    「其の四」
    皆が情報共有していれば。
    これだけ人と妖が集まる場所であるからこそ互いの事を考えるの事は大切だが、持っている情報は出し惜しみせず伝えていくことが鍵なのかもな。
    後少し気付くのが遅ければ、治療に耐えれる状況じゃなくなっていたかもな。

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著者プロフィール

3月生まれのO型。独特な和風ファンタジーの世界観と、人物たちの日常に寄り添うドラマ展開を描き出す、実力派作家。代表作に『遠鳴堂あやかし事件帖』シリーズ、『九十九さん家のあやかし事情』シリーズ、『あやかし嫁入り縁結び』シリーズ(富士見L文庫)など。一作一もふを心がける。

「2020年 『あやかし双子のお医者さん 九 再会の飯綱使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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