王妃ベルタの肖像 2 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 69
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040738031

作品紹介・あらすじ

実質的に王家の女主人の座を手中に収めたベルタ。
王妃としての初仕事で「遷都」という国家の一大事業に携わることになる。

公私ともに変わっていく、国王ハロルドとの関係性に戸惑う日々をおくる中、ある日ベルタに南部からの密使が届く。王妃であると同時に、南部最大領主の娘であるという立場に翻弄されながらも、ベルタはハロルドと共に遷都先の二つの候補地へ視察に赴くことに。

――「私たちの都に、この先ずっと、不断の富をもたらすために」
激動のヒストリカル・ロマン、待望の続刊!

感想・レビュー・書評

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  • 公人と私人とふたつの顔と価値観を持つが故に、為政者同士の夫婦関係は、時に利害の対立が生まれたりして難しさを伴うのね。
    最終章からはふたりが政治的にも伴侶たり得たことは分かるのだけど、心理的距離が少し近づいたところで終わっているから、この巻までだとやや物足りなさはある。

  • であり王である彼との関わり方に悩むベルタ
    喧嘩をして少しだけでも本音を漏らして、少しずつ夫婦として歩み寄る
    故郷も息子も大切だけれど全てを守ることは出来ないし、正妃という立場でしがらみも多くより1人で抱え込んでしまう
    これは…続刊希望したい!!

  • 夫婦としてなかなか進まない二人が、少し進む。夫の非協力的なくせに……というところが多少いらいらする(笑)。

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