白澤さんの妖しいお料理処 四千年の想いを秘めた肉じゃが (富士見L文庫)
- KADOKAWA (2020年10月15日発売)
本棚登録 : 50人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040738468
作品紹介・あらすじ
生まれながらの不運体質な女子大生・楠城湊は、その日もすこぶる体調が悪かった。
迷い込むように路地裏の料理処を訪れた湊は、そこで謎めいた美貌の店主・白澤さんに手料理を押し売られる。
「帰しませんよ? 貴女には、僕の料理を食べていってもらいます」
そう言って出された料理はなんと【肉じゃが】!!
おかげですっかり体調は戻ったものの、その日からなぜか――妖怪が見えるようになってしまった!!
白澤さんのご飯を食べれば治まる(?)ことから、店でバイトする代わりに簡単お料理レシピを教わることになり……!?
感想・レビュー・書評
-
湊が一般常識的なことに対して無知で、すべて何も分からないと聞いてくるのでちょっとお馬鹿っぽすぎるのが気になる。
前世絡んだ部分があまり書かれてないので、あれこれ疑問が残るのも残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ好きだったー!
湊の思考回路や会話がめっちゃ好み。楽しい。
ストーリーも好きだったけど、湊の一人語りだけでニヤニヤできる。もっと読みたいなー。
全4件中 1 - 4件を表示