役立たずと言われたので、わたしの家は独立します! ~伝説の竜を目覚めさせたら、なぜか最強の国になっていました~ (カドカワBOOKS)
- KADOKAWA (2021年1月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040738888
作品紹介・あらすじ
言いがかりで婚約破棄された聖女・フローラ。そんな中、魔物が領地に攻め込んできて大ピンチ。生贄として伝説の竜に助けを求めるが、彼はフローラの守護者になると言い出した! 手始めに魔物の大群を一掃し……!?
感想・レビュー・書評
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婚約破棄もの。
聖女で精霊王の竜を回復、領地は独立し国家樹立。
もとの国の王都から新温泉都市ドラッセンへ大量移住。
女神の弟神の嫉妬が原因。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無自覚天然最強聖女様と精霊王さまの恋愛未満のほのぼの独立建国モノ。
見どころはネタ多めなネコ精霊さんたちの掛け声とダンディな汚れ役もやってくれるキツネ精霊さん。
ほのかなヒロイン百合風味なところも良き良き。 -
コメディ?ご都合主義?リアルさは無いです。
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面白かった!近い内に続き買う
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もふもふが良かった。猫はありがちだけど数が凄いし、タヌキとキツネも出てくる。キツネに至っては執事風。猫達がしゃべる事が現代日本風で笑えるし。異世界でリモートワークとか、精霊は何でもありだなwでもこれ続くの?ほぼ騒動終わってるよね?国造りと恋愛モードになるのかな?
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聖女・フローラは伝説の竜で精霊王のリベロを助けたことから精霊を使役し、魔力も強くなる
が、王族はそれをやっかむばかり、、、フローラはそんな王族たちを見限り独立を宣言する
という感じのお話
聖女と言われながらもなにげに破茶滅茶なフローラが、伝説の竜リベリや友人のマリア、辺境伯である父や兄を巻き込んで繰りなすドタバタコメディ感が楽しい
マスコットキャラのような精霊たちもコミカルだし
ただ戦闘がネコでモフって終わりとか、、、ちょっと適当すぎじゃね?
内政もあっさり完成しちゃうし
とりあえず精霊の怒りは未解決だし、独立後の道筋なんかもこれから
続刊に期待したい
以下再読のための備忘
・フローラの魅力はギャップ萌え(笑)
・「我が偉大な存在であることは、我自身が誰よりも理解しておる。わざわざ人族の子らに敬意を強いるまでもない」「器、大きいですね……」
・勢いのついたフローラは誰に求められないのさ(笑)