江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 46
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040739120

作品紹介・あらすじ

○◎●第5回カクヨムコンテスト大賞受賞作●◎○

 歴史好きなキャバ嬢として活躍していた杏奈(あんな)は、ある日目覚めると花魁・山吹(やまぶき)に成り代わっていた!
 現代に戻れないと覚悟した杏奈は、知恵と気っ風の良さで江戸の憧れである花魁の頂点になることを決心する。
 しかし直後に、人気を競う花魁に、客から贈られた大切な着物を汚される事件が起こる。その馴染み客は数刻後には来楼予定。汚された着物を着れば機嫌を損ね、言い訳すれば格を落とす。"山吹"の危機に、杏奈は古典から学んだ教養と接客の機転で応じ……?
 山吹花魁の伝説、ここに開幕!

 書き下ろしショートエピソード「紅椿花魁昔語り」収録。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった!
    キャバ嬢が江戸の花魁と入れ替わってしまった。しかし彼女は元ヤンかつ高学歴の歴女。現代の知識と度胸と喧嘩の腕で、みるみるスターにのし上がる! キャバテクニックでどんどん上客をつかまえたり、ライバル花魁とのバトルをしたり、なぜだかお侍さんと御前試合をしたり。
    転移もののお約束、今ある材料で現代の食べものを再現、も登場。コーヒーにショートケーキ、ローストビーフ(イノシシだけど)などなど。
    おつきの桜と梅がかわいくて、なごむ~。あと、注釈が詳しくて、ちょっと主観が入っているところも楽しい。
    ライト文芸のいいところは、基本ハッピーエンド大団円なところ。読後感もよかったです。

  • たくましくて賢くて度胸のある女性大好き。江戸時代への順応っぷりもすごい。

  • 時代背景がしっかり調べられてる。
    物語は軽いのに、知識はしっかり。
    山吹花魁がサッパリした人で爽快。
    続きはカクヨムで読もうかな、と思う程度には気になる。

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著者プロフィール

魅力あふれるキャラクター造形と、緻密な構成で展開されていくストーリーで読者を魅了する女性作家。また、本作はカクヨムで連載され、第5回カクヨムWeb小説コンテストでキャラクター文芸部門大賞を受賞した「ナンバーワンキャバ嬢、江戸時代の花魁と体が入れ替わったので、江戸でもナンバーワンを目指してみる~歴女で元ヤンは無敵です~」を、改稿のうえ上梓したものである。

「2021年 『江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる 二』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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