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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784040739137
作品紹介・あらすじ
民話や伝承を好む大学生・綿良瀬伊緒は、二十歳の誕生日を境に見知らぬ異郷“うぐいす浄土”へと誘われる。どこか懐かしい、山奥の寒村を思わせるその里で、色白な青年・七郎と出会う伊緒。彼曰く、ここは人ではないものが住まう隠れ里で、元いた場所に帰る方法はわからない――。
たまらず飛び出す伊緒だったが、危険な妖怪に襲われ、助けるために力を使った七郎が傷ついてしまう。彼もまた人ではない、里を護る白蛇の化身だったのだ。
救われた恩を返すため、伊緒の昔話のような異郷生活が始まる。
みんなの感想まとめ
異郷の不思議な空間に迷い込んだ主人公の成長と出会いが描かれた物語は、ほのぼのとした雰囲気を持ちながらも、時折緊張感を伴う展開が魅力です。主人公は、異世界で出会った白蛇の化身・七郎と共に、彼の里を守るた...
感想・レビュー・書評
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よかった。
話もわかりやすいし。
まぁ、ドキドキハラハラみたいなのは少ないけど、その分安心して読める。どちらかと言えばほのぼの系?
最初の主人公はウザめだったけど、いや、途中もなんか融通のきかないウザさがあったけど、尾を引かないからまぁ良かったかな。 -
「隠れ里の客人」
見覚えのない場所。
何も分からない場所で泊まる怖さはあるだろうが、それよりも不審な者たちが活発になるであろう夜に飛び出すのは悪手だろ。
「見るなの座敷」
開けてはいけない。
帰ることが出来ないのならば馴染んでいくしかないが、積極的に探し回ることをしていなければ物語を知っていても無理だろう。
「山の叫び声」
迷い込んできた人。
家族に心配されてるだけでなくニュースにもなっているというのに、戻りたいという意思が日に日に落ち着いてるのは疑問だな。
「渡り人の夜」
呪詛に蝕まれた体。
声を聞かずとも想いが伝わってくるのは、時に便利だろうが余計なことまで知ってしまったら苦しむことになってしまうだろう。
「人の恩返し」
隠し事はおしまい。
どれだけ小さなものだったとしても相手がいる限り、安易に大切な家族の未来を奪うような約束をしてしまうのは危険すぎるな。
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著者プロフィール
峰守ひろかずの作品
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