死の森の魔女は愛を知らない (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 97
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040739885

作品紹介・あらすじ

欲深で冷酷と噂の「死の森の魔女」。正体は祖母の後を継いだ年若き魔女のリコリスだ。ある日森で暮らす彼女のもとに、毒薬を求めて王弟がやってくる。断った彼女だけれど王弟はリコリスを気に入って……?

感想・レビュー・書評

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  • 深い森に住んでいる怖くて可愛い魔女のおはなし
    ほんわかして可愛い話だなと思ったらシリアスになったり、と思ったら心が温まったり
    主人公リコリスを親のように見守っている気持ちになります。次の話も買ってみようかな

  • 短編連作のような構成で、初めは御伽噺のようだなと思いながら読んでいたけれど、中盤から後半にかけては登場人物の捩れた感情がちらりと見えるところがあったり、キャラクターの人間味がぐっと増して惹きつけられた。
    皮肉を口にしながらも人の苦境を見捨てられなかったり、偉大な祖母の影に引け目を感じたり、初恋の傷を引き摺っていたりするリコリスが可愛らしい。
    禁忌の子として生まれた王兄とその異母弟と義母の、愛憎とひとことでは割り切れない複雑さが好きでした。
    リコリスと王兄やストーカー気味の初恋の男との今後が気になる。
    2巻が出るとの事で、楽しみです。

  • 強い思いを持った人だけが会える魔女の話。なんだかんだと言いつつ放っておけない優しいリコリスが可愛い。ノアが純粋なままでいてほしいと思う気持ちがよくわかります。続きがあるようなのでまだあの愛がねじくれた盟主と関わることになるのでしょうね。。

  • ポンポンとテンポよくて読みやすかったです。
    続きがあっても良さそうな内容。
    あるなら今回ちらっと出てきた王兄との関わりが楽しみかなー^^
    こちらもクセありなキャラクターだったようなので 笑。

  • 続きが読みたい!続き出ませんでしょうか…!
    登場人物が魅力的で読んでいてとても面白かったです。今後どうなっていくのか楽しみなのでやっぱり続きが読みたいです!!

  • これ続きでるかな??出て欲しいなー!リコリスかわいい。

  • ノア!うちにも来てほしい白ふくろう。ハリポタにもいたよね〜可愛いよね〜もふもふしたい。でもそんなことしたら、夕飯のレベルが下がりそうだし、髪の毛抜かれそうで地味に怖い。さて、CV細谷くんな王兄、彼は主役になれそうでなりにくい!?弟王も腹黒そうではあるけど、兄のこと心配してそうだし。では、誰がこのヒロインちゃんの隣に並ぶことができるのか?と考えたら、後半出てきたCV石田さんな次期盟主じゃない?子供の頃からヒロインちゃんに間違った執着見せてたみたいだし。こわーっ!ヒロインちゃんにはぜひとも逃げてほしい!

  • 出てくる男性キャラが総じて癖が強い。
    まともな人間(一部人間でないものもいるが)がいなかったような気がする。
    相対的に魔女の子が一番純真で綺麗なものに見えた。
    隙が多くてやらかすこともあるけど、そこもまた愛おしく思えると言うか。
    使い魔が大事にするのも分かる。
    基本、辛辣だけどな、彼も。

    帯には「恋の」物語とも書かれていたが、果たして恋愛フラグは立っただろうかというのが読了後の感想。
    王兄(裏表紙の粗筋には「王弟」となっているけれど、本編では「王兄」)との彼との間にラブは発生していないように見受けられたし。
    淡々としているからなあ、彼。
    まだあまり色々なものに対して執着心がないように見える。
    自分の命にも。

    一方、魔女の初恋相手はストーカーに進化していたし。
    まかり間違っても彼との間で恋は成立しないだろう。
    主人公の魔女にしてみれば黒歴史だろうし。

    恋愛ものではなく、お人好し過ぎて悪びれて見せても善い魔女にしかなれない彼女のドタバタになってしまった日常を読んだ、そんな感じだ。
    帯に「読後感ハッピーをお約束!」ともあったが、ストーカーが爆弾を投下した話で終わったので、「ハッピーか?」とも。
    もっと長い話の最初だけを見せてくれた感じというか。
    尻切れトンボな感じで終わってしまったので、消化不良感が残った。
    せめてもう少し王兄との関係が進んでいれば、ハッピー感もあったのだが、彼はまだ傍観者である。

    「王弟」という記載ミスといい、帯の宣伝に疑問を覚えることといい、どうも編集さんサイドの仕事が甘い気がする。
    勿体ないなあ。

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著者プロフィール

『男装少女は騎士を目指す!』(KADOKAWA)にてデビュー。小説を読むのも書くのも好きなインドア派。おいしいものを食べるのも大好き。ファンタジーや現代もののライトノベルを雑多に執筆。

「2021年 『今日から、契約家族はじめます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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