宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります 2 (カドカワBOOKS)

著者 : 神泉せい

• KADOKAWA (2021年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

好きにアイテム製作をするために、家を手に入れようと思い立ったイリヤ。コツコツお金を貯めよう！　と奮起して、ポーション作りのついでに悪徳商人を返り討ちにし、ドラゴンが出たと聞けば素材採取に出かけ……！？

感想・レビュー・書評

[komei666さんの感想 · 2022年3月14日]

宮廷魔道士見習いのイリヤ。
レナントの町でアイテム職人として暮らすのに、家の購入を商業ギルド長に相談。
守備隊長ジークハルトの契約妖精シルフィーの願いで、ベリアルに絡まれているジークを助けポーションを渡す。
ビグネーゼの暗躍にビナールとともに巻き込まれる。
疫病の悪魔により熱を出したジークが寝込み、ソーマを渡して少し回復するが、クパーラの火の花が必要。山奥へ採取に向かう。
崖崩れで物資が来なくなった集落、途中の道に出た魔族討伐、地震の原因だったギガンテスの討伐。
翌日、採取にでかけた途中の街道でジークの妹イレーネが盗賊に襲われているところを助ける。
実家に通信魔法で手紙を送る。
ドラゴンを狩りに北へピナールの隊商と知り合いの護衛の冒険者と一緒に。
途中リザードマンに襲われたりしながらテナータイトの町へ。
北の防衛都市ザドル・トシェがドラゴンに襲われたと聞き、狩りに出発。
途中でファイヤードレイクと騎士たちが戦っていたので、イリヤは防御、ベリアルは攻撃。
防衛都市では魔物が大挙して襲来、指揮官は都市外で竜人族らとの戦闘。
指揮官のランヴァルト・ヘーグステット、筆頭魔道士バラハに感謝される。
アレシアとキアラにお土産を。
レナント戻って、購入した家で早速エリクサーとソーマを作成。