王様のプロポーズ 極彩の魔女 (1) (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2021年9月18日発売)


- 本 ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040740751
作品紹介・あらすじ
久遠崎彩禍。三○○時間に一度、滅亡の危機を迎える世界を救い続けてきた最強の魔女にして、魔術師が通う学園の長。
「――――君に、わたしの世界を託す――」
そして――玖珂無色に身体と力を引き継ぎ、死んでしまった初恋の少女。無色は彩禍の従者、烏丸黒衣から彩禍として誰にもバレないよう学園に通うことを指示されるのだが……。クラスメイトや教師にさえも恐れられ、再会した妹からは兄のことを好きという相談を受ける波瀾の生活が待ち受けていた!
「お静かに。手元が狂います。――いえ、口元が、でしょうか」
さらには油断すると男性に戻ってしまうため、女性からのキスが必要不可欠で!?
「デート・ア・ライブ」のコンビが放つ新世代最強の初恋!
感想・レビュー・書評
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デート・ア・ライブでお馴染みの橘公司さんとつなこさんのタッグということで購入。あらすじから予想はしていたものの、冒頭には衝撃を受けました。
ラストの着地点までの伏線も素晴らしく、一気読みしてしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デアラでお馴染み橘先生の作品。
花嫁にしてやる?王様がプロポーズする?全く物語が予想出来なくてはてなマーク沢山付けたまま読み始めました。最後には?もだいぶ消えすっきりしたと同時にここからがスタートなのかなと思わせてくれるとこで終わったので次も楽しみです! -
面白い。
ヒロインと主人公が混ざるという設定が斬新で、今まであるようでなかった領域を上手く狙っていると思う。あとは主人公がヒロイン好きすぎて、そこら辺の会話が中々に味があって良かったです。
著者プロフィール
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