南箱根のおまもり石屋さん 水晶とふくふく白猫 (富士見L文庫)
- KADOKAWA (2021年6月15日発売)
本棚登録 : 34人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040741222
作品紹介・あらすじ
高校を不登校になった千代里は、祖母の勧めで南箱根の「願いが叶う」という石屋・素玉館でアルバイトを始める。一見強面な店主とふしぎな白猫と一緒に働くうちに、千代里は少しずつ「自分」を取り戻していき……。
感想・レビュー・書評
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諸事情で不登校になった主人公は
祖母に勧められてバイトをする事に。
元がなんであれ、猫のギャップが面白い。
神様~とかいいつつ、何をしているのかw
バイトをする事によって、店長と話すことによって
ちょっとずつ自信を持っていく主人公。
不登校になった理由も語られていますが
心強くなければ、確かにこれはきついやも。
その『強さ』も、一体何? というという問いかけ。
求める強さは、人それぞれ、です。
しかし、何故この濃そうなグループに入れたのか
そこも気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おばあちゃんがとても好感のもてる人なので、もう少し登場して欲しかったな。
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最後、そうなるとは(そんなことがあったなんて)思いませんでした。ワイヤーラップアクセサリーに興味がわいて、画像検索してしまいました。
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