- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040741253
作品紹介・あらすじ
ある事件で仲間を喪った捜査官・ミキオ。傷心の彼の前に現れたのは死刑囚の連続殺人鬼・ティモシーだった。驚くミキオだったが、なんとFBIの特殊捜査班・EATとして、ティモシーとバディを組むことになり……?
感想・レビュー・書評
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アメリカFBIのEAT(特殊事件捜査班)というのは、とんでもない姿をしていたり、人を食らったり、血を吸ったり、ゾンビだったり、様々なノンヒューマン(怪物)を相手にする部署だ。ミキオ・ジェンキンスは、なんと人肉を食べて捕まり死刑になったはずのノンヒューマンのティモシー・デイモンと組まされることになる。最初は不信感を持って接するミキオだが、意外と普段はティモシーはまともだった。二人でノンヒューマンが起こした事件を解決していくのだが、なんだかねえ、とんでも感が漂っていて、いまいち乗り切れないんだよなあ。
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面白かった!後書きを読むと、作者はスーパーナチュラルとか海外ドラマが好きで、馬がとっても好きだけど、馬刺しも大好きで、そういう人間を馬から見たら、どんな気持ちかなって思いながら書いたっとあり、すごく納得した。海外ドラマっぽい雰囲気があるから、エグいものの、ブラウン管の向こうの物語のように程よい距離で楽しめる。
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