俺のお嫁さん、変態かもしれない ―ゼロ距離だった幼馴染、結婚したとたん即落ちして俺に夢中です― (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2021年10月20日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040742908
作品紹介・あらすじ
高校生ながら、とある事情で幼馴染の涼香と結婚することになった俺。けど同居した途端、涼香は俺に夢中だったと発覚! 「うへへ、これが男子臭ってやつ?」ちょっぴり変態なお嫁さんとの、超・愛され生活が始まる!
感想・レビュー・書評
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裕樹は、幼馴染と一緒に宝くじを買ったけど、相手の涼香が裕樹を驚かせようと一人で受け取ってしまった
割り勘にするには税金がかかることを知った涼香は、裕樹と結婚することに……という話
もともと両片想い的な状態ではあったものの、恋人だった期間はなく突然の結婚・同居
とうぜんのようにういういしすぎてる二人が、一緒に生活するうちだんだん……という胸キュン小説
ただ、ライバル的ポジションの妹の登場が最終盤だったり、裕樹が右手を怪我してなあなあで終わったり、「変態」と言う割に別に普通だったり、イチャラブでもなく、コメディでもなくと、ととにかく微妙
【以下再読のための備忘】
・反対されるどころか、大賛成ムードなのが怖い
・「やっぱり、いろいろと精神的にきついいんだろうな……」「いえ、深夜アニメを見るために夜更しをしていたからだと思うわ」
・「いつの間にか私の胸を枕にして寝ちゃったんだもん。で、寝心地はどうだった?」「最高でした。超柔らかくてよかったです……」
・涼香はプルプルと少し体を震わせながら、腕を下げ、やや体をくの字にして叫ぶ。「裕樹のこと大好きだよーー!」
・「えへへへ。裕樹がエッチに触ったこないと思ったら、安心して近くに行きたくなっちゃった」
・俺達にとって、やっぱり、結婚はーー ゴールじゃなくて、スタートでしかないわけだ。
・「裕樹の体が私好みすぎて、興奮して鼻血が出た……」
・「裕樹と一緒にいられるのが嬉しいだけだよ?」
・「お姉ちゃんのば~か!好きがあったら、絶対奪ってやりますからね!」
【内容:アマゾンから転記】
お嫁さんJKの変態なアレコレ――それは究極の愛情表現でした。
高校生ながら、とある事情で幼馴染の涼香と結婚することになった俺。けど同居した途端、涼香は俺に夢中だったと発覚! 「うへへ、これが男子臭ってやつ?」ちょっぴり変態なお嫁さんとの、超・愛され生活が始まる!詳細をみるコメント0件をすべて表示
著者プロフィール
くろいの作品






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