犬飼いちゃんと猫飼い先生 ごしゅじんたちは両片想い (富士見L文庫)

  • KADOKAWA (2022年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784040744162

作品紹介・あらすじ

★≡≡≡★ あらすじ ★≡≡≡★

 僕、ダックスフントの"フンフン"。大好きな藍(あい)ちゃんには気になる人が居るの。相手はいかにも好青年ってかんじの人間のオス、鴨井(かもい)。動物病院の待合室で毎週会う、いつもいじわるな白猫キャロルの下僕(かいぬし)なんだよ。
 気にくわないけど、藍ちゃんの気持ちも応援したい。ただ僕は、鴨井が藍ちゃんと仲良くできない重大な秘密も知っているんだ……!
 飼い主たちの関係は、顔見知りから友達へのステップアップもまだみたいで!? 可愛い犬猫たちに見守られるなか、年の差ふたりの間にライバルまで登場してーー?

★≡≡≡★登場人物紹介★≡≡≡★

★三隅藍(みすみあい) …… 朗らかで素直な女子高校生。フンフンの飼い主。鴨井と動物病院で出会うが、互いの下の名前も知らずーー?

★鴨井心晴(かもいこはる) …… 白猫キャロルの飼い主。20代の穏やかな好青年。藍とオススメの本を交換しあい仲を深めていく。

★フンフン …… エクレアみたいな色をした、五歳のミニチュアダックスフント。飼い主の藍のことが大好き。

★キャロル …… 白くて長毛な、鴨井が長年かわいがっている猫。気位の高い姫君。実はーー。

みんなの感想まとめ

心温まる動物たちの視点から描かれる恋模様が魅力の作品です。主人公のダックスフント、フンフンは飼い主の藍ちゃんを思いながら、彼女の気になる人間、鴨井との関係を見守ります。焦れったい両片思いの進展がどうな...

感想・レビュー・書評

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  • 動物たちの会話がおもしろかった。本当にこんな会話してるのかな?動物もいつか必ず亡くなる時がくる。とても悲しいけど、一緒に過ごした日々は一生の宝物だと思えるようになりたいね。

  • 「私と隣の和菓子さま」のヒロインと同じような感じかなと思いながら読んでいたら、彼の車中でのブラック藍のセリフに驚く。ダックスの事件の時のヒロインの心情とキャロルの時のヒーローの心情はわかる。。続きがあるといいなと思いました。

  • フンフンの主役二人にやらかした案件がどれも致命的すぎてフォローできない。
    きみが吠えかからなければ。
    きみが逃げ出さなければ。
    若干いいこともするのだが、それを上回るやらかしが多くて、このバカ犬と思うこと多数。

    特に逃げ出した件は、本当にフォローできない。
    心晴はフンフンの脱走がなくてもとは言ってくれたが、彼自身が割り切れていないし(何しろ大人だけど、成長しきった大人ではないのだ彼は)藍ちゃんだってそりゃ引き摺るよ。
    何とか最後に主役二人の関係は修復できたし、心晴の元に次の未来は来てくれたけれども、NNNの件は最後の最後で泣かせてくれたけれども、それで解消しきれないモヤモヤも残ってしまった。
    フンフン……

  • 地元舞台で嬉しい! こんなモーニング食べれるお店ください。しかし、他校とはいえ教師と女子高生の恋愛模様を見ながら、卒業するまではダメだよと祈る大人になってしまった……。ペット飼うのって大変なのね〜。

  • 動物病院の待合室での交流から始まった藍と心晴の友達関係。お互いに好意を持ちながらも、友達として過ごすのがもどかしくも微笑ましかった。年の差を考えるとそれしかなかった部分もあるだろうけど。そんな2人のことを見守ったり邪魔したりしているフンフンとキャロルの存在に和む。賑やかに喋っているところなんか、本当にこうだったら楽しいのに…と思えた。NNNの活躍(?)で、少し明るい未来が見えた気がするから、今後どうなっていくのか楽しみになる。

  • 動物病院で会う、猫の飼い主と犬の飼い主。

    飼い主視点と、ペット視点。
    心情が違うので、面白くてたまりません。
    想像通りな猫、と若い犬、という感じも。
    ペットの脱走、避けて通れない現実。
    飼い主2名と、知り合いになった犬の飼い主と。
    少しずつ、登場人物(?)は増えていって
    やれる事と、やれない事が。

    しかし、賢い犬の飼い主なのに…と思っていたら
    納得の現実が。
    そりゃ、こんな感じになるかと。
    反省してきちんとできる所も、そんな年頃かと。

    慌てて戻ってきた彼女も、どうなるのか。
    気になるところ満載です。

  • 2人のやり取りがもどかしい。
    飼い猫のキャロルと
    飼い犬のフンフンの立場の
    語り部が可愛いし性格出てるな〜って
    ほっこりする。
    キャロルの話しは寂しくなったけどここにも
    NNNが存在してて良かった。

  • 動物が出てくる。
    呼んだことある作者さんだった。

    続きも読みます。

  • 「待合室の君の名は」
    治療の甲斐あって。
    ペットのためにやって来ていたのだから、安易に飼い主のことを尋ねるのは気が引けるだろうな。

    「ドッグランのワンマンショー」
    置いていかれた後。
    どんな状況になったとしても、苦手だと言っている相手に対して無理を押し付けるのはダメだろ。

    「お猫様の神殿に行く」
    対抗心剥き出しに。
    犬とは全く違う習性があると事前に教えられたからこそ、気まぐれな姿に目を奪われたのだろうな。

    「フンフンの長い一日」
    逃げ出した先には。
    いつもと同じと思い込んでしまっているからこそ、少しの油断が生まれて大事になったのだろうな。

    「NNNによろしく」
    あの日起きたこと。
    いくら覚悟しておくべきと言われていたとしても、こんな突然だと直ぐには消化できないだろうな。

  • ペットの視点とか面白い。

  • お互い気になってるのに言葉で言えない両片思いでとても可愛い。
    ただ恋心のみでじたばたしているだけでなく、お互いのペットを絡めて色々事件が起きるので辛い事もあったりして、ただ甘いだけじゃない所が良かったです。

  • 真面目な犬飼いちゃんと頭の中は普通の男性猫飼い先生のやりとりがもどかしいですが楽しいです。
    最後は別れと出会いがあり、また少しずつ2人の関係は進んでいくのでしょう。ひとまずフンフンがかわいすぎます。

  •  動物病院で出会った高校生の藍と、高校教師の鴨井。藍の飼い犬のフンフンと鴨居の飼い猫のキャロル。それぞれの目線から見た主人達の焦ったい関係がもどかしかったけど、ほんわかしてて可愛い話でした。

     やんちゃなフンフンと、お猫様なキャロルの視点も可愛くてそれもお気に入りでした。

     藍と鴨井も年の差あるけれど、他校だから良いのかな?
     キャロルは切なかったけど、次に希望が持てそうな感じがしてホッとしました。

  • もう、キャロルがあれな雰囲気なところからはやめてやめてーーーって気持ちで全く話が頭に入ってこなかった。切なすぎる。
    鴨井サンは表紙とちょっとイメージ違ったけど、とてもかわいい二人だった。

  • 表紙のイラストが可愛かっので読んでみました。
    藍ちゃんが一生懸命で可愛い。
    犬目線、猫目線で語られる場面がとても良かったです。
    心晴先生は策士

  • 読んでいて、二人の進歩のなさにイライラしますね。じれったい感が…
    で?だから?って、思う箇所もありました。
    最後は泣ける話もありました。
    というか、高校生と教師の恋って……

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著者プロフィール

1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する。主な著作に「谷中びんづめカフェ竹善」シリーズ(集英社)、『蒼井葉留の正しい日本語』『横濱妖精探偵社』『恋するアクアリウム。』(KADOKAWA)など。描かれる人間関係や作品世界のあたたかな雰囲気は、多くの読者に支持されている。

「2023年 『犬飼いちゃんと猫飼い先生2 お友達から卒業しますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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