あっぱれ!! わけあり夫婦の花火屋騒動記 (富士見L文庫)

  • KADOKAWA (2022年7月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784040745671

作品紹介・あらすじ

 江戸の貧乏長屋に住むソラ。大店だった生家の花火屋は失火により零落。再興を目指して婿探し中だが、難航している。
 十五夜の晩、男がソラの居室の屋根を踏み抜いて落ちてくる。ハルと名乗った男は、江戸に来たばかりでゆくあてがないらしい。あきれつつもしめたと思ったソラは屋根の修繕費と引き換えに結婚を提案し、二人は晴れて夫婦となる。
 しかしお人好しのハルは厄介事ばかり持ち帰ってくる。一目惚れの相手を探す娘さん、師匠と決裂した絵師の少女、そしてソラの元恋人――。店の再興はどうなる!?

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

江戸を舞台にしたこの物語は、花火屋の再興を目指す主人公ソラと、彼女のもとに転がり込んできたハルとのユーモラスで心温まる日常を描いています。江戸の雰囲気を感じながらも、難しい知識がなくても楽しめる読みや...

感想・レビュー・書評

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  • 江戸の町人物でさらっと読むことができました。
    お人好しでおっとりしたハルと江戸っ子なソラの問答が読んでいて楽しいです。
    ハルがソラに想いを明かす場面でソラの言う「愛嬌溢れる」というのが感情で理解できました。ただただソラのことが好きな優しさに思わず目頭が熱くなります。
    久しぶりに読んだのもありますが、江戸の人情ものは良いなと改めて思わせてくれる素敵な作品でした。

  • 江戸が舞台の物語だから知識のない私には難しいのかなと思ったら全然そんなことなかった!読みやすかった。終わりに近づくにつれてニマニマが止まらなくなった( ^ω^)

  • 凄くゆるっとした江戸物。花火屋を復活させたいというわりに花火を作ってる描写も少なく、生活費を稼げてるとも思えず、何をしているんだろうという感じ。細かいことを気にしなければぽやぽやとした二人のやり取りを楽しめる。

  • 大店の主だった父は失火により江戸払い、一人江戸に残り稼業再興を誓うお嬢様ソラの元に降ってきた無職ハル
    打開策の一手としてハルを夫にしたけれど……ドタバタ夫婦物語

    一人江戸に残れる下地も作中にちゃんとあり、江戸っ子娘を地で行く鉄火肌ソラ
    逆にハルは田舎から出てきたばかりのお人好しで、放っておいたら利用され身ぐるみ剥がされそうなほどの素直実直男

    毎度問題を持ち帰るハルに、何だかんだと解決に導くソラ夫婦が微笑ましいです

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