あのね、じつは、はじめてなんだ。 ゆるそうでうぶな彼女との初体験まで、あと87日 (1) (ファンタジア文庫)

  • KADOKAWA (2023年3月17日発売)
4.25
  • (8)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (342ページ) / ISBN・EAN: 9784040749235

作品紹介・あらすじ

学校一モテると言われながらも、実は童貞という秘密を抱える少年・隼。
彼に初めてできた恋人――それは長い片想いの相手にして、学校一“ゆるい”と噂の少女・日和だった。
しかし――実は彼女も秘密を抱えていた……『未経験』なのである。
「あ、ブラのホック、外れちゃった……留めてくれる……?」
お互いに見栄を張ったデート中も、抑えられないドキドキ。
「え? ……ら、ラブホ? 行くの? べ、別にいいけどさ」
強がりやハプニングが、ふたりの心の距離を近づけていく。
「その、最中に……私の名前を呼んでほしいなって。駄目?」
これは、ふたりが『初体験』を迎えるまでの87日間の物語。

みんなの感想まとめ

お互いに未経験でありながらも、見栄を張ることで生じるドタバタを描いた青春ラブコメです。学校一モテる少年と、ゆるい性格の少女が、互いの秘密を抱えながらも少しずつ距離を縮めていく様子が描かれています。二人...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【読書メモ】
    ヤリチンと噂の鏑木隼(実は童貞)とヤリマンと噂の仲村日和(実は処女)のドタバタラブコメ
    入試で出会いお互い意識して高校デビューを果たした二人だが、お互いに相手に本当のことが言えないがために右往左往する二人のギクシャク感が楽しい
    結局、相手を信じることや信じることの大切さに気づき、ラブラブ展開
    隼・日和の純愛ラブラブも尊いのだが、個人的には志乃・ひよりが乱入してのドタバタラブコメ展開も楽しそうかも……

    【以下再読のための備忘】
    ・「ねえ、鏑木くん。日和はさー、こう見えて結構ピュアだから。遊びならやめておいてね?もしやり捨てたら、あたしが鏑木くんのアレ切っちゃうから」
    ・「人の彼女をエロい目で見んな。あと、日和ちゃんは加工なんかしなくても可愛い」
    ・「ふむふむ。……うん、やっぱ思っていたよりおっぱいあるね!くびれも凄いし、肌も張りがあってもちもちのスベスベ……これは男が溺れる体だわ」
    ・「……気持ちよかった。あと、とっても幸せを感じるね、ああいうの。隼くんのおかげで初めて知る感情が増えていく毎日が……楽しくて仕方ないんだ、私」
    ・ーー次に好きになる人は、あたしのことを大切にしてくれますように。
    ・彼女の人生(ものがたり)もまた、続いていく。

  • 1冊作品。
    語りが男子と女子の視点で入れ替わって行く。各々が未経験なことを隠して見栄張った行動をしておこるドタバタが楽しい。未経験カップルが初キスから少しずつ体を重ねて行くシーン食い付く。
    この作者さんの他の作品同様回りの友達キャラクターにそれぞれエピソードがあって面白さが増している。
    主人公男子、良いやつ。幼なじみの娘かなりチャンス低いけど頑張って欲しい。

  • 学校一モテてヤリチンと名高い隼(実は純情童貞)とヤリマンと名高い美少女同級生の日和(実は純情乙女)は両片思いの関係。そんな二人がお付き合いを始めるのだけど、プライドの高い二人はお互い見栄を張ってしまい未経験であると言い出せず…。という、隼と日和が"はじめて"を迎えるまでの日々を描く純愛物語でした。高校生らしい初々しさ溢れるやりとりを温かく見守った感じですね。王道の良きラブコメでした。彼らの友人たちも恋愛について独自の考え方がありあそうですし、それが描かれるだろう続編を楽しみにしています。

  • 学校でも有名な”ヤリ○ン”と”ヤリ○ン”、初めはエロが全面の話しかと思いきや、とっても純情なイケメンとイケジョの純愛物語。モテモテで人たらしでもちゃんと線は引く、誰でも惚れるわ

  • 初々しい二人が最高!
    遊んでいると噂されるが、実はうぶで両思いな二人が、ある事から付き合い始め、ゴールインするまでを描いた作品。
    先入観に左右されながらも、二人がお互いを思い合いながら徐々に近づいていく青春模様が素晴らしかったです。
    特に、お互いに遊んでいると勘違いしているからこそ、お互いに無理して起こす行動の数々には、高校生らしい背伸びと言った感じで微笑ましくもあり、なかなかに笑わせてもらいました。
    一言だけ苦言を呈すなら、サブヒロイン達を始めとする続刊に向けた布石はいらなかったかなぁと。

全5件中 1 - 5件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

第34回ファンタジア大賞《橘公司特別賞》受賞作「青のアウトライン」にてデビュー。

「2023年 『あのね、じつは、はじめてなんだ。 ゆるそうでうぶな彼女との初体験まで、あと87日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日日綴郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×