私と陛下の後宮生存戦略 ―不幸な妃は巻き戻れない― (富士見L文庫)
- KADOKAWA (2023年5月15日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784040749631
作品紹介・あらすじ
◇◇◇あらすじ◇◇◇
若き賢帝の唯一の妃『最愛』を決めるため、後宮に集められた妃達。
その中で最も格下の、五十番目の妃ソーニャには秘密があった。
それは【死に繋がる不幸を招く呪い】と【死ぬと時間が戻る祝福】を持つこと。
玉の輿を狙う妃達により魔境と化した後宮で、彼女は毎日『死に戻り』続けていたのだ。
(早く『最愛』を決めてくれないかな。そして家に帰りたい)
そう願うソーニャだったが――
「貴様を私の『最愛』にする!」
皇帝エルクウェッドが指名したのはソーニャ。
その上『最愛』のはずなのに陛下は大層お怒りのご様子で……!?
◇◇◇登場人物◇◇◇
◆ソーニャ
後宮で五十番目の底辺妃。
【死に繋がる不幸を招く呪い】と【死んだら時間が戻る祝福】を持つ。
◆エルクウェッド
「賢帝」と呼ばれるほど有能な若き皇帝。
数々の偉業により世界で一番知名度の高い人物とされるが……。
みんなの感想まとめ
死に繋がる不幸を招く呪いと、死ぬと時間が戻る祝福を持つ主人公ソーニャが、後宮でのサバイバルを繰り広げる物語は、コメディ要素満載で読者を引き込む。皇帝エルクウェッドとのやり取りは特に魅力的で、彼の完璧さ...
感想・レビュー・書評
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『祝福』と『呪い』を授かる国で、主人公が持つのは
死ぬと時間が1日巻き戻る、死にやすい体質。
主人公と陛下の視点が交互ですが
陛下が非常に面白いですw
完璧、と言われている、がさらにギャップを
加速してくれるのか笑えます。
確かに、そのループにハマれば
叫びたくもなる話ですがw
死なせない、と宣言してからの用心深さと
死ぬ一歩手前な状態。
すべてがそこに終結するわけですが
恨み(?)って、恐ろしいものですw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死ぬと一日巻き戻る能力の代償に死を引き寄せてしまう呪いを持ったヒロインと、彼女の時間遡行の影響を受けない力を持ったヒーローのおはなし。
やろうと思えば、いくらでもシリアスな、ダークファンタジーにできそうな題材をここまで笑える作品にしてしまった作者様の文才に喝采を送りたい。
特にヒーローのエルクウェッドは、最近読んだ作品では随一のおもしれー男であった。
ずっとゲラゲラ笑いながら読めた良作。暗い気持ちの時に読むと良い。 -
もっとこのループ設定を生かしたお話が読んでみたい。出会ってからすぐに縛ってしまったのは勿体なかった。予測していた皇帝が死んで助けるために戻るみたいな祝福の使い方は無かったなぁ。設定的には結構重たいと言うか死ぬことに恐怖すら抱かなくなるほど慣れてしまったヒロインと頭がおかしくなるほど原因不明のループに巻き込まれたヒーローなので、終始コメディタッチで進んでしまって少し残念。深層心理の描写があったらもっとキャラクターに引き込まれて、コメディもブラックに聞こえたりして面白くなりそうだったかな。
あらすじメモ
ソーニャは「死にやすくなる呪い」と「死ぬと時間が戻る祝福」により、毎日の様にループを繰り返していた。そして若き皇帝エルクウェッドは、他人の祝福や呪いの影響を受けにくいために、全てのループに巻き込まれる羽目に。
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