俺と妹の血、つながってませんでした2 (2) (ファンタジア文庫)

  • KADOKAWA (2023年8月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784040750590

作品紹介・あらすじ

夏、到来。
家族水入らずな入鹿家にも、
夏のイベントはたくさんやってくる。

夏休みのお泊りで花火をしたり、
海に行ってみんなで水着になったり、
さらには夏祭りに浴衣で行って――え、両親が離婚の危機!? 
俺と久留里と四葉で、新しい家族に!?

だが、そんなイベントや騒動で、
いつも以上にはしゃいだり落ち込んだりしそうな妹の久留里の様子が、おかしい。
いつもベタベタしてきたのに、大人しすぎる。

だが、その理由は簡単だった。
「私、この間───戸籍謄本取った」
俺達の血がつながっていないことを、知ってしまったのだ。
秘密の決壊で、兄ガチ勢な妹との関係は、さらなる深みへ――

みんなの感想まとめ

家族の絆や関係性が揺らぐ中で、兄妹の複雑な感情が描かれる物語が展開されます。前巻から続く正統派のストーリーでは、兄妹の関係が血のつながりを超えた新たな局面を迎え、特に妹の久留里が持つ強い思いが物語の中...

感想・レビュー・書評

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  •  兄ガチ勢な妹再見
     タイトルそのままな展開が前回より続くある意味正統派な第2巻。前巻が気に入った方は安心してお読みいただけます。しっかし久留里(妹)は本当に台風のようにかき回していきますねー。次第に次は何を起こすか楽しみにしている自分がいた。

  • たぶんこれで終わりっぽい

  • ブラコン妹久留里による、超絶アタック物語。
    義妹モノって、義妹から彼女への関係性の変化自体には障壁を感じない作品が多いですが、本作はお互いにずっと家族だと思っていたからこそ存在する意識の違いが描かれているのが特徴的で良かったですね。
    全般的にはコメディ調な軽快なリズムで展開するため、とても読みやすく、楽しく読めました。
    それから、本作の所々に現れるワードセンスが秀逸。バッキバキの妹=バキ妹とか。表現でクスッとさせながら、この表現が本作のテーマに沿っている所がこれまた憎い。続きも楽しみな作品です。

  • 兄・光雪と血が繋がっていないことを知った超絶ブラコン妹
    ・久留里のアップダウン激しい言動が、光雪をぐわんぐわんと振り回す今回で、光雪と一緒に自分も感情を大いに揺さぶられましたね。一貫して「常識」と「普通」を地で行く光雪に対して、「自分と違うものを理解しようとせず自分の中の結論に持って行く」と評する久留里は実に正しいと思いますね。光雪に対する久留里へのアプローチは長期戦となりそうですが、光雪の気持ちは変わるのでしょうか。光雪に想いを寄せていそうな光雪の友人・渡瀬さんとの関係の含め、続きを楽しみにしています。

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