流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳 (富士見L文庫)

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  • KADOKAWA (2023年10月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784040751382

作品紹介・あらすじ

 美しく飄々とした性格の女官の銀花(ぎんか)には秘密がある。
 それは、女王直属の間諜組織「天色(てんしょく)」の一員ということ。
 冷徹でありながら抜群の人当たりの良さを持つ銀花に、新たな任務が命じられる。
 宗主国の将軍の妻になり、国外に潜伏するという長期の仕事だ。

 祖国に別れを告げた銀花が出会ったのは、無骨な優しさを持つ男、涛声(とうせい)だった。
 恋心を持ち合わせない銀花は淡々と「妻」をこなすが、予想外に涛声は彼女に執着し……?

「紅霞後宮物語」の雪村花菜が贈る、面白さ太鼓判のアジアン・スパイ・ファンタジー!

みんなの感想まとめ

主人公の銀花は、女王直属の間諜として国外に嫁ぎ、様々な任務をこなす中で、無骨な優しさを持つ将軍の涛声と出会います。彼女の淡々とした性格と、スパイとしての冷静さが際立つ一方で、政治的な要素が物語の中心に...

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ面白かった。銀花のキャラは嫌いではない、
    脳筋の将軍も良い。
    そして、脳登場人物もすべて好ましい、
    が、もうすこしスパイな話を期待していたので、
    どっちかというと、政治的なごさごさのほうが目立ったのが残念。
    このキャラ達でこってりとスパイものが読みたい。

  • 全然恋愛メインのお話ではないんだけど、涛声が出てきてから(というか離縁してから)が人間味があって楽しかった。

  • 間諜の一員である主人公は、命じられて他国へ嫁に。

    派遣されて死を偽装してみたり、もとに戻ってみたり。
    こんなにひょいひょい動いていていいのか、と
    突っ込みたくなる生活です。
    職業があれなせいか、かなり主人公が淡々というか
    さくさくというか…。

    拷問にかけられていますが、淡々としているせいか
    普通に読み進められます。
    そこまで描写がない、というのも
    あるかもしれません。

    結局、2番目夫はどうするのか、どうなるのか。
    これずっと付いてくる? と考えたら
    間諜職、目立つような…。

  • セリフ廻しは良い。

  • 銀花が亡夫と拷問見学してるシーンが面白かった。
    指攻め中だったと思うんだけど、拷問の仕方について話に花を咲かせてて笑った。
    過去に銀花が拷問に耐えられたことを褒めたり、銀貨は夫が鍛えてくれたからだと褒めて、場違いな褒め合いでのほほんとしてるギャップがね(笑)
    銀花、拷問に強いのすごいな。

    銀花はムキムキ系が好みなんだね。
    謀を企てしようとした間諜としての元上司は、この国で美男子と言われるなよなよ文官風情らしいけど、全く好みじゃないようで笑った。
    駝伽王が好みのムキムキ系だから、今回の間諜ではハニトラは求められてないけど、銀花がそっちに持って行こうと元上司に積極的に仕向けてたのも面白かった。実益って(笑)

    任務で嫁いだが運の尽き(?)で涛声に捕まっちゃったね。
    涛声が野生の勘と銀花を1年見てきたから、死んでないと思ったのすごい。
    偽装がんばった銀花はちょっとかわいそうだけどw

    間諜の実務側の裏ボスが銀花と同じように相棒感をもってたことと、結構銀花のことが好きだったことがなんかすごく良かった。
    ただし、最後まで本当の名前も性別も分かんなかったけど。

    銀花は殿下こと金仙と一蓮托生みたいな感じだね。
    間諜の仕事をずっとは無理だろうなって思ってたけど、やっぱり。
    殿下の侍女になるんじゃないかなと思ってた。
    殿下、せっかく夫と良い感じだったのにうまくいかないもんだねぇ。

  • 全体的に文章が読みにくい。そんなに切羽詰まった目的があるわけではない間諜なせいか、なんだか何やってるのかよく分らない組織になっちゃってて、緩さが目立つ。銀花の性格とかはさっぱりしていて、会話のやりとり等面白くもあるけど、総じて何がしたいのかよく分からない内容になってます。

  • ☆3.5かな。
    面白いんだか面白くないんだか、全然わからない。序盤はつまんない。中盤は面白い。でも、最後まで読んで続きが読みたいかと言うと、微妙。

    何より、ときめきがないんよ。

  • あらすじを雑に読んでいるような感じ.

  • 拷問のあたり、地の文と会話文のテンションが違いすぎて面白かった。

    続いてほしいです。

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著者プロフィール

2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第2回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。

「2023年 『紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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