後宮の花結師 (カドカワBOOKS)

  • KADOKAWA (2023年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784040751504

作品紹介・あらすじ

雑草むしりが仕事の底辺女官・草苺(ツァオメイ)。彼女のたった1つの特技は、女性の命であり品位の象徴でもある癒花(ジユファ)――頭部に咲く花を整える「花結い」だった。

いつか正式な花結師になりたいと願いながらも、雑草娘の自分には夢のまた夢と、こっそり周りの女官の花を整えるに留めていた。しかしある日、花を虫に食われ、無残なまでに黒ずませた妃嬪が助けを求めてやってくる。

草苺が独学で身につけた荒削りの花結い技術が、後宮を渦巻く事件を救う鍵になり……!?

感想・レビュー・書評

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  • 癒花の設定はファンタジーだけど、基本がお花なので複雑ではなくて読みやすかった。
    ヒロイン草苺がなんでああなのかは語られなかったけど、この先出てくるのかな?

  • 花結いの設定等は独特で面白いです。ただ随所で説明不足かなと思うところや話がそれているかなと思うところがあったりと、洗練されてない印象。
    恋愛要素は特に無く、花結師になることが最終目的なのだとしたら、すでに勝手にやっていることもあって話がぼやけちゃってるなという感じ。終わり方もふわっとし過ぎてる。

  • 女性が頭から花を咲かせることができる世界で、一人の少女が花結師として活躍する中華ファンタジー。
    主人公の草苺は、後宮で働く底辺女官。蛇苺がなる頭に、周りからは雑草呼ばわりされていた。
    けれども、彼女の心は雑草のようにしたたかで優しく、応援したくなります。後宮で起きる事件に巻き込まれながら、自分のすべきことをやり遂げようとする強さに、読んでいて勇気をもらえました。
    物語は一筋縄ではいかない展開にハラハラしつつ、愉快な仲間のやりとりにほっこりして、暗くなりすぎず読むことができます。
    美しい花の描写や美味しい食べ物、もふもふの猫ちゃんなども登場するので、注目です!

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