夜叉王の最愛 ~虐げられた治癒の乙女は溺愛される~ (1) (富士見L文庫)

  • KADOKAWA (2024年4月15日発売)
3.75
  • (3)
  • (3)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 89
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784040752129

作品紹介・あらすじ

◇◆◇発売即重版の話題作!◇◆◇

 悪質な怪異を退治する一族の娘・明彩(めい)は、退魔の力がなく冷遇されて育った。一方、傲慢な弟は禁忌を荒らし、異界の王・涼牙(りょうが)を呼び起こしてしまう! その場に明彩は置き去りにされて……。
 危機に陥る明彩だが、実は涼牙は穏やかで理知的な美青年だった。彼は明彩の秘めた希少な"癒やしの力"の価値を教え「俺の姫(もの)となれ」と彼女を誘う。涼牙の治める異界で明彩は力を発揮して尊重され、居場所をくれた彼に惹かれていく。
 しかし、現世では家族が涼牙に罪を転嫁し、あろうことか異界への侵攻を企てていて――!?

┣━━ 運命の恋が、いま始まる ━━┫

みんなの感想まとめ

テーマは「誰かにとっての力の価値」で、主人公の明彩が自らの癒やしの力を再発見し、異界の王・涼牙との関係を通じて自己肯定感を高めていく様子が描かれています。物語は王道的な展開を辿りながらも、胸が暖かくな...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『誰かにとっては無意味な力でも誰かにとっては有益である』読み進めながら、胸が暖かくなりました。皆んながその想いで暮らしていくのならどんなに素敵な世界になるのであろうと思いました。歪んだ愛の怖さも、こうやって出来上がって行くのだろうと思いました。

  • ヒーローと弟くんの主人公に対する想いのこの対比よ。
    夜叉と恐れられる鬼ながら彼女を慈しんだ(それゆえに奥手になって後手後手に回ることもあるという不器用系)ヒーローと。
    肉親ながら虐げられる主人公を見て、自身の心の均衡を保っていた弟くんと。
    どちらがよりよい未来を得られたか、説明不要だろう。

    退魔を生業とする一族に生まれながら、あやかしを癒す力を持ったがゆえに虐げられた主人公が、鬼のヒーローに見出されて自分の本当にいたい場所を見つける物語。
    王道展開なので、ヒーローを狙うライバル女子が出てきてもヒーローにこてんぱんに振られたり、実は主人公とヒーローに以前から縁があったり、主人公が攫われてヒーローが助けに来たりと、安心して読める系。
    先が読みやすいとも言えるかもだけど。

    世界観が着物を着る時代の日本かと思ったら、ジーンズ履いているなど今時の服装が出てくるので、割と現代の模様。
    そこは表紙絵とも作品全体の雰囲気ともギャップがあって、そこはユニークだった、

  • 定番な流れだけど、なんでか読んでしまう。なんだろうなーこの虐げられシリーズ。あー愛してるとか言われて〜

  • もの凄く王道。王道過ぎて話の流れが読めるのでちょっと物足りない。気軽にさらっと楽しめる内容。

  • 一途な想いは、誰にも穢すことのできない
    強き美しい心を作り、人を成長させる。

    幸せをこれから貴方と共に。

全5件中 1 - 5件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

大分県在住。2020年より小説のWeb投稿を開始し、2021年に商業デビュー。好きなものは猫と紅茶とホラー映画。主な著書に『私が死んで満足ですか? ~疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について~』(アルファポリス)などがある。

「2023年 『公主の嫁入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マチバリの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×