平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる (1) (ファンタジア文庫)

  • KADOKAWA (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (358ページ) / ISBN・EAN: 9784040753041

作品紹介・あらすじ

新任帝国将官のヘーゼン=ハイムは
平民出身を理由に最前線に左遷されてしまう。

そこは
『立場を利用して部下の業績を掠め取るクズ上官』
『自分より下の人間をイビりまくる性悪部下』
『日和見主義で何もできないトップ』
など無能ばかりだった。

「高いですね……頭が」

だが、ヘーゼンには前世で培った、
最強魔法使いとしての経験と圧倒的実力がある。

性悪部下は軍法に則り斬殺し、
文句を言ってきた上官は完全論破。
天才少女と組んでの敵対民族との和平など、
並外れた実績を上げてウザい上司を全員ざまぁ!

悪徳上官を蹂躙する、爽快成り上がりファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 【読書メモ】
    平民出身の帝国将官ヘーゼン=ハイムが、貴族社会の帝国で才能を発揮、さらに無能な貴族上官をやり込め、成り上がっていく話

    200年前の史上最高の魔法使いが転生したヘーゼン=ハイムは、平民出身の帝国将官
    同期の貴族将官が官僚となる一方、平民蔑視の強い風潮により敵国との最前線に送られ、上官将校から厄介な部隊を押しつけられる
    しかし、厄介な部下たちは軍法にもとづきやり込め、さらに上司をもやり込める
    そして、優秀な参謀を得て、第三勢力の蛮族との和解に成功、敵軍の侵攻もヘーゼンの策略や活躍で無事解決

    とにかくヘーゼンの毒舌に苦笑いしつつ、ムカつく上司もさくっとやり込めてのざまぁ消化は痛快
    このざまぁを引っ張りすぎない点がとにかくよい

    【以下再読のための備忘】
    ・軍人は、武功を成すから軍人なのだとヘーゼンは説く。どんな強敵に対しても怯まずに勝利を掴み取らねば、その価値はない。戦略的な撤退はあっても臆病風に吹かれた退却はあり得ない。
    ・「指揮する人数が多くなればなるほど、多種多様な意見が出てくる。その中で、自身より優れた意見など存在して当たり前なのです。それを、見栄や自尊心、立身出世などのために採用しない者を、私は上官とは仰ぎません」
    ・「当然だ。僕は上官だからな。下士官よりも、力を尽くす義務と責任がある」

  • いやあ、実にライトノベルしていて清々しい^^ 

    俺ツエーな主人公が無能でクズな奴らを言葉でも戦いでも圧倒して蹴散らすさまが溜飲を下げさせるわけだけど、その割には相手をすぱっと切らないところが今どきなのかなあと思った。
    ちょっと引っ張りすぎにも思えるのだけど。

    一応転生ものだけど、主人公の前世については謎が多い。
    けっこうたくさん伏線らしきものが張られていて、今後重要な意味を持ってくるのだろう。

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