平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる2 (2) (ファンタジア文庫)

  • KADOKAWA (2024年8月20日発売)
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本 ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784040754154

作品紹介・あらすじ

敵国撃退という圧倒的すぎる実績を上げた帝国将官のヘーゼン。
残った無能上官が嵌めようとしてくるも、それ以上の策で嵌め返し、粛清完了。
当然、また左遷。

異動した先は困窮する不毛の地にもかかわらず
『接待を求める好色上司』
『他部署からの理不尽なクレーム』
『民を見捨てる上層部』
と腐敗の極み。

「なんか……高くないですか? 頭が」

前世からの魔法の実力と常人離れした論理力を駆使すれば、
上司は行方不明、
他部署の不正は暴かれ、
上層部には正論パンチ。

ウザい上官にスカッとざまぁを決め、
天才少女と秒速で救民に着手する!

有能すぎる男、新天地でも蹂躙成り上がり。

感想・レビュー・書評

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  • 無能な上司を徹底的に蹂躙していく鬼畜な主人公が半端ないシリーズ二巻目。
    前巻の続きの国境地帯戦後処理から今度は内政官として新たな地方へ。
    まあ、どこにでも無能な上官はいるのだなあ。
    と言うか、いないとお話にならないのでお約束なわけだけど^^
    上官を蹂躙するやり方がどんどん容赦なくなってくるけど、個人的にはまだぬるい(鬼)

    時折見せる小さな優しさがギャップ萌えですよ。
    ほらヤンキーが捨て猫を拾うみたいな^^

    ところで結局主人公が偉くなりたい目的ってなんだったんだっけ?

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