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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784040755007
作品紹介・あらすじ
「紹介しようではないか。なんなら嫁にでもするか?」
デーモンの国でバッシュは、デーモン族の長シーケンスからドラゴン討伐隊の生き残りを嫁にする許可を得て、救出のためドラゴンの巣へと向かうことに。
『オーク英雄』と『ドラゴン』――ヴァストニア大陸で最強の二匹が相対する!
伝説となる激戦の中、バッシュは討伐隊の生き残りらしきデーモン女を保護するのだが……。
「たすけて。ころさないで」
怯えきるデーモン女を安心させ、惚れさせるべく、バッシュは語り始める――。かつてドラゴンを殺し、『英雄』と呼ばれることになった戦争を。
感想・レビュー・書評
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レス雪原の中にあるデーモンの拠点、バッシュはそこに向かう途中、瀕死状態のアスモナディアを救い、暗黒将軍シーケンスから嫁探しの条件にドラゴン討伐を依頼される。
ヒューマン皇子ナザールの書状は読めなかったが、勝手にシーケンスは深読みする。
竜断頭のバッシュはドラゴンの巣へ、地上に叩き落とし追い詰め敗走させる。
追いかけていった巣の奥ではドラゴニュートで変化した「目」。バッシュはデーモン女と勘違いし口説き始め、「目」はバッシュの武勇伝をひたすら聞き、卵の時期ではないと飛び去る。(オークの集落の近くへ)
レス雪原からはドラゴンが去り、デーモンは再起し復興していく。
デーモン王ゲディグズの復活をめざすデーモンのポプラティカ、サキュバスのキャロット、アルドリア、デーモンの剛剣将軍ネザーハンクス。
黒雷のアスモナディアはデーモンの国を出てビースト国、オーガ国へ。バッシュの弟子だという大闘士ルラルラの息子ルド、妹のルカを引き連れ、ドバンガ孔ではプリメラに武器を打たせる。
ドラゴンがシナワシの森付近の山に巣をつくり、毎日オークを食ってるという噂を聞き蒼白になるアスモナディア。詳細をみるコメント0件をすべて表示
著者プロフィール
理不尽な孫の手の作品





