- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040800042
感想・レビュー・書評
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世の中に出ている予測テクノロジーを中心にした読み物。
楽曲のヒット予測があるって、知らなかったなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今のIT技術のフロンティア?というわけではないけど、アメリカでの向かう先は勉強できた。最期のところの、僕の世代では、最も頭のいいやつの仕事は他人に広告をクリックさせることなんだ、(こんな仕事は)最低さ、というのが良くも悪くも言い得ていて関心しました。
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株式以上から音楽解析、病気診療、人類のカテゴライズまで、さまざまなものがアルゴリズムによって支配されようとしているという話。
アルゴリズムによっていろいろなものが効率よく変わることによって便利な社会になるのだろうけど、そのぶん人間の仕事がなくなっていくのかも。
翻訳本ということで文化の違いもあるようだけど、そういった箇所は訳者による解説があって分かりやすかった。原作者の間違いと思われる箇所にまで訳者の解説があってビックリした。どれだけ調べているかが分かる。 -
4〜5
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アルゴリズムが実世界のどのような場面で(特にビジネス)使われているかを紹介する本。ただ理論的な話は省いているので、雑学的な面白さはあるけれど、この本を読んだから何かができるようになるという訳ではない。
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アルゴリズムが世界をコントロールし始めている。どれだけアルゴリズムが世界中に広まっているのかわからないが、それを作るのは結局人間。