アカマイ―知られざるインターネットの巨人 (角川EPUB選書)

著者 :
  • KADOKAWA
3.33
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本棚登録 : 211
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040800172

作品紹介・あらすじ

個人が自由につながる世界、それがインターネット-そんな「幻想」を打ち砕く事態がひそかに進行中だ。いまやネットを流れる情報の半分近くは「ハイパー・ジャイアンツ」たるグーグルと、この会社「アカマイ」が握っている。ハワイ語で「賢い」という意味を持つ多国籍企業アカマイ。公的機関から大手コンテンツ事業者まで、世界中の顧客に安全で迅速なトラフィックを約束する、この知られざる超大企業の全容が初めて明かされる、インターネットが面白くも怖ろしくもなる、衝撃の書。

感想・レビュー・書評

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  • 良書だけど、ターゲット層がずれている。平易に解説されてるけどこの説明が必要な読者はこの話に興味がない。興味がある読者にとっては説明がまどろっこしくて読みにくい。

  • 世界最大のCDN事業者 アカマイ を主人公に、現代のインターネットの基盤技術である TCP/IP 、ルーティング、DNSについての詳しい解説と、インターネット関連事業者の収益構造についての外観が述べられている。

    技術的なところは、IT関連の技術者なら一度は聞いたことがある内容になると思うが、改めて読むとそれぞれの技術の意味が有機的につながり、アカマイのCDN技術の根幹が理解できる。

    それ以上に面白いと思ったのが、インターネットを取り巻く利害関係者の構造と金の流れについて。インターネットサービスプロバイダー、自律システム管理者、コンテンツ事業者、そしてCDN事業者がどのような利害関係になっているかも生生しく理解することができた。

    IT関係者はもちろん、インターネットの恩恵を受ける多くの人にとって、多くのきづきをあたえてくれる書。

  • 知る人は知っている影の巨人・アカマイ社だけど、普通のCDNに比べて、何が何故凄いのかが一応わかった。合わせて、あまり話題や興味をひかないインターネットの基幹ネットワーク事業の商流(お金の流れ)に触れていて、これが面白かった。

  • アカマイという会社の話はきっかけでしかなく微妙な話をとてもわかりやすく説明してる。
    が、余計にわかりにくくなってしまった感あり。苦労がうかがえる。

  • アカマイがGoogleやFacebookのような分かりやすいIT企業ではなく、縁の下の力持ち(的なところを独占している巨人)であること(=副題の意味)がよくわかった。

  • アカマイの本業もさることながら、AS間のトランジット、ピアリングのトラフィックの流れとお金の流れの絡みが面白かった。

  • ※オーディブルにて
    雑学的に拝聴。音声だけだとなかなか仕組み解説を理解するのが難しかったので、このような本は視覚媒体の方がよいかも。

  • IT業界で長く働いているにも関わらず、ネットワークには疎く、akamaiの事業モデル以前に、前提知識の解説に紙面が割かれていて、読みやすかった。おかげで過去の経験・疑問が整理できた。

  • アカマイという企業を知るには、タイトル通りうってつけの一冊。また、インターネットの技術的側面を簡便にまとめているため、この本を読むことでその知識も少し身につくかも。

  • 巨人の役割が良くわかった。

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