図解 よくわかる 測り方の事典 (角川新書)

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  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040820378

作品紹介・あらすじ

身近なものや形の「およその測り方」がわかる科学よみもの。高さ、距離、時間、速さ…豊富な図版と平易な解説で身の回りの「数字」がクッキリ立ち上がり、ものの見え方が変わる理系エンタテインメント!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の体がどれくらいのサイズなのか、それを確認しておくのは技術者として当然だと思っていたけど、どうもそうじゃないらしい。

  • この本に書かれているような測り方については、割と詳しい方だと思っていたのですが、まだまだでしたね。
    やはり、世の中、上には上がいるものです。

    この本で紹介されている測り方のうち、初見だったもののほとんどは、「なんで気付かなかったんだろう」と思うものでした。
    「考えてみれば当たり前」の測り方を、いかに自分がスルーしてきたかを反省させられました。

    この本にも書かれていますし、自分もいつも思っていることですが、「概数を把握する」ことは、大切なことだと思います。
    今後も、その視点は大切にしていきたいですね。

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著者プロフィール

星田直彦(ほしだ ただひこ)
1962年、大阪府生まれ。
奈良教育大学大学院修了。
中学校の数学教師を経て、現在、帝塚山大学教授。
クイズ番組『パネルクイズ アタック25』優勝経験者という博覧強記ぶりをいかし、数学の講義では実生活や歴史の話題を駆使。
最近の研究テーマは中学校の数学でつまづく生徒が多い「中1ギャップ」。
算数、中学数学の教科書の執筆のほか、身近な暮らしと算数・数学をむすびつける著書多数。

「2022年 『単位』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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