気まずい空気をほぐす話し方 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040820484

作品紹介・あらすじ

「苦手な上司」「苦手な取引先」「苦手な部下」「苦手なお客様」「苦手なご近所さん」等々、苦手な相手とのコミュニケーションでは、「気まずい空気」になりがちだ。その「いや~な感じ」をほぐす方法を具体例で示す

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発

  • 本のプロローグに仕事のベテランや人の上に立つリーダーは、コミュニケーションの原理原則やその応用としてのスキルを、これまでに、セミナーに参加する、コミュニケーション関連の本を読むなどして学んでおり、ほとんどのことは知っている、わかっているとあったが、この本に書かれていることはまさにそのわかっていることがほとんどであった。結局それを実際の場面でどれだけ実行できないと、机上の空論であるが、実行に移せない弱い私のような人間にとっては、結局本を読んでもそう簡単に買われるものではないのであろうということを再認識した。

  • 具体例を挙げて説明されているものの、その際の心の動きなどはほとんど筆者の想像が多く、項目と具体例があっていないものもしばしば。解決策に至ってはほぼ具体案なし。具体例のようにならない様にしましょうと言う事か?そのためにどうするかを期待してこの本を読んでいるはずなのに…

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著者プロフィール

(株)話し方研究所 会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『場の空気が読める人、読めない人』(PHP新書)、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』(角川SSC新書)、『プレゼンの上手な話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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