コンサルは会社の害毒である (角川新書)

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著者 : 中村和己
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040820521

作品紹介

コンサルは道具。考えるのはあなた。
経営戦略は現場につくらせろ!

日本企業では、戦略は「現場の社員」が考え、実行しなければ意味がない。元コンサルにして事業調査業者である著者が、コンサル業界が産業として崩壊している現状を徹底的に告発する。コンサルの使う欧米の理論は日本にはまったく合っていないうえに、ツールそのものも時代遅れになっている。そう、コンサルは不要だ。会社を支えるのは、あなたの活躍しかないのだ。
「戦略」は、現場に活力を与えるためにこそ、ある。だからこそ、自社で、あなたがつくった方がうまくいくのである。

経営コンサルは、要らない。
○コンサルが結果を出せる「状況」は限定的。成熟企業の役には立たない。
○コンサルの分析技術は時代遅れのうえ、前提に欠陥がある。
○コンサルはあなたの成長を、企業の社員の成長を阻害する。
「何千万円も払って、こんなアウトプット?」と感じたすべての被害企業に捧げる。

コンサルは会社の害毒である (角川新書)の感想・レビュー・書評

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  • とても芯を喰った話。あわよくば、中村事業企画で働かして欲しい。

  • マッキンゼーで執行役員まで上り詰めた南場さんが「自ら血反吐を吐いていない」と表現したことが全てだと思う。企業(及びそれを構成する人)の行動外部から得られる情報で簡単にMECE分解できるものではなく、現実はもっと複雑に絡み合っている。コンサルは、極論、権威を借りるためにあるといったところか。

  • コンサル=解雇の決定手段。
     日本では必要とされない。
     創業者かワンマンタイプの欧米型企業には人気。
     成熟した会社の中間管理職ならすぐに答えが出せるが、
     経営トップは考える時間がないのでコンサルを頼る。
     そして、解ける問題を考えて指摘する。MECE(ミーシー)の単純化。
     経験がゼロなのにコーチをやるようなもの。
    日本企業は思想集団、商業集団ではない。
    何が正しいか?=コンサル を必要としない。

    差別化戦略
     住み分け=談合
    技術コア戦略
     現場の技術を強化していけばモチベーションも業績が上がっていった。
     対外的な戦略がない。外界の構想ルールが変わると通用しなくなる。

    日本人の仕事の価値観、
    誰かの命令に自分の創意工夫を加えて一生懸命頑張りたい。

  • 本書の主張どおり、サラリーマン経営者の会社にとって、コンサルは害毒だと思う。

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