本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040820705
感想・レビュー・書評
-
平野啓一郎のエッセイみたいなのはナンとなく気になって手にとってみることがある。
大谷ノブ彦はお笑い芸人で、ダイノジの片割れ。
性格が悪く、礼儀作法を知らないことから、多くの芸人に嫌われていることで有名。
どうして、この二人が対談するのか?
読んでみて、分かった。
平野は、幼い時に父親と死別してるし
大谷は、チャラいお父さんが、家を出ていってる。
平野のことはよく分からないけど
大谷は、山口県の田舎で、父親のいない家庭で、お母さんがスナックを経営して苦労して育ててくれたんだけど、その分、子供としても苦労してて、性格がヒネクレてゆく過程がよく分かった。
一方、ダイノジの、大谷の相方は、大谷とは対象的に、町の人気者で、みんなから好かれる性格らしい。
読み終わって、まあまあ、面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示