真面目に生きると損をする (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 67
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040820712

作品紹介・あらすじ

正義と善意はウソばかり。
屁理屈を信じるのは、もうやめよう!

長生きは良いことか。地球温暖化は本当か。働き者はナマケモノよりも偉いのか――病気と医療、教育や環境、格差社会ほか避けられない身近な諸問題を、独自のマイノリティ視点で一刀両断。いい加減くらいが、ちょうどいい!? もっともらしい「正論」や「常識」のウラに隠された世の偽善を見抜き、ジタバタせず楽しく生きる心構えを教える。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の言いたい放題 って感じ

  • 通説、あたりまえと思っていることをひっくり返すことは楽しい。「温暖化」「がん治療」など、科学者としてエビデンスを踏まえながら展開されている説には納得することが多かった。

  • ”ジタバタしない生き方・死に方”は面白く読んだ(けれど、途中から知りたくない政治の裏の話になって、途中でやめた)。「孫と祖父母は、現在一番楽しいことで遊べれば、とりあえずステキだという考えで利害が一致する」とは、なるほど。知力も一緒で、将来のことを考えない(考えても仕方ない)両者である。
    また、長生きが一番健康によくない、健診など受けなければ自然に病んで自然に死に至る、国の医療費もかからない、と。なるほど。今、「LIFE SHIFT」を読み始めてそっちにちょっとひかれてて、この意見には共感はしないけど、そういう考え方もあるのね。

  • テーマのせいか読みやすいく理解しやすい文章で構成されている。ホンマでっか!?に出演しているまんまな印象を持つ感じでクスッと笑ってしまう。

  • 物事をそのまま飲み込むのではなく、自分で調べて考えろと思わせる一冊。民主主義とは、ということを考えさせられた。当然ながら、ニュースで流れていることはあることの一面しか表してない可能性があること、みんな知っているけれども知っていても、理解できてないことってよくある話だと思う。

  • 生きる目的を考えるより、その日暮らしを楽しんだ方がずっといい。

    確かに、自分を含め最近の若者はやたらと生きがいやらなんやらを考えて生きる人が多い。

    でも、著者の主張する「異質な他者を認める」ことも大事なのであれば、そういった若者が溢れてもいいのではないか。

    理解できる必要はないけど、異質な他者の考えを、許容できるような人間になりたいと思う。

  • 賢いおじいちゃんの話しでした。
    読んでるうちに死を意識して、そのあと落ち着いた。本田圭佑の時間ないよって言葉が思い浮かびました。

  • 人生には生きる目的がある、人を愛さなければならない、は脳の妄想!!好きなことをして、旨い酒を飲んで、適当なところで死ぬ!!働き者の方が偉いというのは、人類史上つい最近生まれた思想である!!自分のことも理解できていると限らないのに他人のことなど理解出来る訳がない!!自分にはつきまとわないで、勝手にやって、邪魔はしないから、とおおらかな心持ちになる!!

  • 長寿こそ害という意見は自分の意見と一致。
    でも僕は長生きしたい(笑)

    でも数ページ読んだだけで放り投げた本です。
    なんだろ、この本もあんまり真面目に書いた印象を受けない。

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著者プロフィール

1947年生。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の立場から科学論、社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』など著書多数。

「2018年 『いい加減くらいが丁度いい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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