日本エリートはズレている (角川新書)

著者 : 道上尚史
  • KADOKAWA (2017年1月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821016

作品紹介

外国に対し、「日本のマネばかり」「石油が出るだけのラッキーな国」と上から目線を続ける日本の”グローバルエリート”。中国、韓国、そしてドバイでさまざまな外国人と交流を持つ現役外交官が本気で警鐘を鳴らす。

日本エリートはズレている (角川新書)の感想・レビュー・書評

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  • 経歴自慢が鼻につくが、主張したいことは明確に伝わってくる。

  • 本当は『日本はズレている』としたかったんじゃないかと思います。
    でも、そうしてしまうと、批判が大きいことが想定されるので、批判を避けるために、『日本エリートはズレている』としたのだと思います。

    日本は、いい意味でガラパゴス化している部分もあるとは思うのですが、近年の世界全体の動きの中では、悪い意味でガラパゴス化している部分が多いのかもしれません。

    ちなみに、先日、極楽湯に行った際、大型テレビを見ると、LG製でした。
    本書の内容を実感した出来事でした。

  • Yotsuya

  • 日本企業の海外進出、韓国、中国企業との比較、ドバイ・中東市場の最近等。

  • 日本の国力が落ちている現状を認識する必要がある。日本は田舎のネズミ。世界との関係性についての現実認識の弱さ。

  • 著者は現ドバイ総領事で韓国(2回)、中国の在外公館勤務を経られた外交官。過去のご著書『日本外交官、韓国奮闘記』は二度読み返した記憶があり、その著者がこの書名で何を書かれているか興味あり手にしてみた。
    立場は民間企業のサラリーマンで著者とは比ぶべくもないながら、私自身も中国で3年、韓国で8年半、そして4年半の日本を挟み米国で2年半勤務・住んでみている身として、著者の指摘には大いにうなずかされ、共感せざるを得ない。私は気になるところや共感するところがあるとページの端を折る癖があるのだが、この本はかなり折り目だらけになってしまった。
    外交官らしく普段冷静な筆致の著者らしからぬ熱い表現を日本人・日本企業にぶつけていらっしゃる箇所もあり少し驚いたが、それだけ外交官という立場から見た(本当はもっと出来るはずの)日本人・日本企業に対するもどかしさ、やるせなさの表れであり、エールの裏返しだろう。
    さて、私はどう行動を変えようか…

  • 日本人の、日本と世界の現状を客観的に見ることができていない、認識の甘さが痛烈に指摘されている。
    特に、UAE、中国・韓国といった、著者が勤務してきた国々との比較において、日本のズレた「上から目線」に警鐘を鳴らす。

    ではどう変える(変わる)べきか、という点には今一歩踏み込まれていないが、少なくとも今の日本の問題点をつかむ取っ掛かりとして有用。

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